例年開催しております模擬面接を9月2日(土)鳥羽高校に於いて午後2時より開催いたしました。第1回開催は平成3年で委員長は故永田孟会員でありました。本年でもう9回目となるわけであります。5教室で30分2回の予定で24名の就職希望者の学生に面接を行いました。
面接官にはそれぞれ開始する前に担当の就職指導部の藤田先生よりマニアルにより実施していただく様、説明がありその資料と面接する学生の採点、指導項目の用紙を先にお渡しいたしました。
先ず2時より小竹会長、鳥羽高武田校長よりそれぞれ御挨拶をいただき、本日の実施要領を進路指導部藤田先生より説明いただき14時15分より5つの教室に分れ1時間20分15時35分迄模擬面接を実施、面接終了後応接室に集まっていただき、グループ別の講評を代表面接官よりお願いいたしました。
それぞれの面接官の報告によりますと、マニアルによる質問には、すらすらと答へられるが、少し違う質問をすると、とまどう学生があるとか、又何を質問しても適格な返答が返って来て、感心したとか、又返答の声が小さく聞き取れないとか、又校長先生の名前、受験する企業の社長名を答へられない学生があるとか、種々な面接結果についてのお話を受け賜り、担当の進路指導部の大館部長、藤田先生それぞれ非常に参考になったと感謝され、今後の学生指導に反映させたいと喜んでいただきました。鳥羽校における年間の進路指導、職業指導の中にしっかりとこの模擬面接が組込まれており、毎年学生への最終指導に参考にされている様で、非常に感謝されております。あと時間がありましたので、学校のクラブ活動、水球、相撲、野球、等の練習風景を見学させていただきました。来年も引続きお願いしたと強いご希望がありま事を記録にとどめておきます。
蛇足ですが、鳥羽高校校長武田先生は3月に我がクラブ創立45周年の記念事業への感謝状を京都府の来賓として、御列席いただき我々に頂いた様で何かと御縁がある様であります。
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