国際奉仕フォーラム
−2月22日(木)13:45〜 「愛宕の間」−
出席者 33名
姉妹クラブ委員会 副委員長 天野  亮

 ロータリークラブの国際奉仕部門の中で、意外に会員のご理解が進んでいないのではないかと思われます、ロータリー財団のお金の使われ方についての勉強、及び同額補助金制度の活用に焦点を当ててフォーラムが開催されました。
 相馬ロータリー財団委員長の司会で開会、遠藤会長のご挨拶に続き、末澤国際奉仕委員長より本日のフォーラムの主旨説明がありスタートいたしました。
 まずパネリストの池田地区財団増進委員長より、ロータリー財団への寄付金がどのように有効に使われているかについて、教育的プログラム、人道的プログラムを中心に詳しくご説明をいただきました。
 続いてパネリストの小西元副会長よりは、2650地区内におけるロータリー財団同額補助金制度の現在の利用状況や利用の難かしい原因、そしてマッチングブランド等々について分かり易くご説明を頂きました。
 質疑応答の後、各テーブルにおいてディスカッションが行なわれ、代表者よりの発表がございました。内容としては、同額補助金の活用方法についていろいろとご意見が出ておりましたが、現状では困難な問題もある為、消極的になっていることも事実であります。ただ今後は当クラブとしましても、同額補助金制度を有効に活用すべく、事務局の英語力の強化も含めて検討してはどうか、というご意見も出ておりましたことをご報告しておきたいと思います。
 締めくくりとしまして、末澤委員長より御礼の言葉がありまして閉会、無事フォーラムが終了いたしました。
 最後になりましたが、難かしいテーマにもかかわりませず、遠藤会長始め出席していただいた皆様にあらためまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

それぞれの写真をクリックして頂くと大きなサイズがごらんいただけます。

[Back] [HOME]