第3回クラブアッセンブリー
−1月18日(木)13:45〜 「愛宕の間」−

副幹事 猪田浩史

 21世紀最初のクラブアッセンブリーが例会終了後に開催された。遠藤会長の発案で、前2回に引き 続き円卓を並べての協議会となり、オブザーバーを除くほとんどすべての委員が発言を行い有意義な会合となった。出席は62名。
 今回のアッセンブリーは上半期の活動報告と下半期の活動計画の発表である。上半期における大きな活動としては、社会奉仕委員会が中心となって行った「第一赤十字病院小児科病棟へプレイルームを」というプロジェクトで、地区の「意義ある業績賞」を獲得することができた。当クラブばかりでなく、姉妹クラブである台北南RCや青森RCの協力も得られ、またKBS京都、京都新聞をはじめメディアへのアプローチも充分に行えたことが、評価されたのであろう。今年度の地区大会で表彰される予定である。
 国際奉仕委員会からは、タイ・トンブリRCや台湾・台北南RCへの非公式親善訪問、青森RCの来訪といった行事が紹介され、今後の予定として「ディスポーザブル医療廃棄物の焼却施設寄贈」が地区のWCSの目玉になるという話であった。また下半期には台北南RCの公式訪問があり、来訪時には歓待をお願いしたいと委員会から要請があった。
 クラブ奉仕委員会からは当然ながら上半期のたくさんの活動が報告され、特に親睦委員会にはねぎらいの言葉がかけられた。職業奉仕委員会は上半期に続き、学卒の就職問題に取り組むという計画が公表された。
 特別委員会の拡大委員会からは、ガバナーエレクトの意向をくんで、拡大の検討を行うことが発表 された。
 多数の地区委員からは現在の地区の活動が報告され、地区の動向がつかめたのではないかと思う。
 クラブアッセンブリーはクラブの活躍を知ることのできる良い機会であり、当クラブがいかにたくさんの事業を行っているか知ることができ、たいへんためになる会合である。入会歴の短い会員にはぜひ出席されたい。

それぞれの写真をクリックして頂くと大きなサイズがごらんいただけます。

[Back] [HOME]