平成3年先輩故永田委員長のもとで初められた京都南ロータリークラブ支援の鳥羽高等学校就職希望生徒に対する模擬面接も今年で10回目を迎える記念すべき年になりました。平成12年8月31日午後2時から鳥羽高等学校応接室に於いて武田校長の挨拶に続いて、京都南ロータリークラブ遠藤会長、職業奉仕委員会林委員長と挨拶を述べられ進路指導の大館先生の挨拶及び本日の面接に関する進行方法の打合せを行い午後2時20分から5会場(教室)に分散して鳥羽高等学校の就職希望者25名を面接致しました。各室には当クラブ会員及び会員企業のご担当者のご協力のもと各2名計10名で各室5名の生徒さんをそれぞれ15分程度の時間で面接を実施致しました。面接が終り次第生徒さん各人を再度会場に入ってもらい面接時に気付いた点を率直に本人に伝え本番での成功を強くはげましました。
面接を受けた各人は進路指導の担当者から何度も就職指導を受けて今日に至っている様子が面接の時の態度に非常に良く現れていました。あまりにも生徒が明朗活発な言葉使いをされるのに関心した次第です。鳥羽高等学校の就職率の高さを聞いていましたが、なる程と関心する訓練をされている様子が非常に明瞭に現れていました。午後3時45分に面接は一応終了し、応接室に本日の担当者と学校側より武田校長及び進路指導の大館先生が加わり約20分程度意見交換を行い午後4時10分鳥羽高等学校就職希望生徒全員の合格を確信して散会しました。
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