11月16日（木）青森RCより工藤会長を団長に、令夫人、木村会員、葛西会員、三浦会員、小野寺会員、小田島会員夫妻、大柳会員夫妻、佐藤会員夫妻、立花幹事、篠崎会長エレクト夫人、小田桐会員の総勢15名で、12時50分関西空港に到着されました。当クラブから、遠藤会長、沼田姉妹クラブ委員長、津田幹事、大塚会員、末澤会員、齊木会員、小竹会員が空港まで、お迎えにいかれ、バスにて京都に入られ、醍醐寺三宝院を見学され、岡田会長エレクトの案内で秋の紅葉の始まった境内をゆっくり散策して頂きました。
　予定通り17時すぎにリ−ガ・ロイヤルホテル京都にご到着、18時より歓迎夜間例会に参加して頂きました。夜間例会のため、テ−ブルにはいくつかのグラスがならび、女性参加者が居られるせいか、普段より華やかな雰囲気の中で点鐘が鳴り、前田会員の指揮によりR-O-T-A-R-Yの合唱、青森RCの工藤会長の会員の御紹介から、例会が始まりました。数人の方達は、京都南RCへ来るのが４回目との会員がおられ、当クラブとの友好関係の深さが感じられました。小畑親睦委員より、ご来客の紹介があり、遠藤会長のあいさつに移りました。本日おみえの皆様方の歓迎の催しものとして五山の送り火、祇園まつりの鉾巡行を行います…等、非常にユ−モアのある楽しいごあいさつがあり、会場内が暖かい雰囲気に包まれて推移していきました。
　工藤会長のご挨拶は、「あいにく前日から天気が良くなかったのですが、我々青森RCが関空に着く頃には、少しずつ良くなり醍醐寺に着く頃には晴れ間がのぞいておりまして、古都の秋を満喫させていただき、又おいしいお茶をいただきました。そして今回の一つの大きな行事で、４年前に植樹した（みゆきむつ桜）が立派に成長しており、我が子に出会ったように嬉しく、思わず涙ぐみました。」と言う少々オ−バ−な表現に会場は笑いにつつまれ、この桜の成長の様に、友好関係が大きくなっていく事を我々と共に期待されておられました。会は進み司会は西村副SAAに替わり、当クラブ自慢のメンネルコ−ルの方々による「サリマライズ」、「ダニ−ボ−イ」を、すばらしいハ−モニ−で歌い上げられました。年のわりには？すごくいいハ−モニ−でした。引き続き西村二郎ガバナーエレクトの歓迎のあいさつがあり、友好の絆を強くして行こうとの、お話でした。
　食事会が始まり最初の出し物は、沼田委員長の尺八の演奏と京都青森県人会小嶋氏による「津軽山唄」が唄われ、アンコ−ルに応え「嘉瀬の奴踊り」を唄いあげられました。続いて　田会員のハ−モニカと友人の吉岡氏のピアノで「私の青空」「知床旅情」「カプリ島」アンコ−ル曲「新雪」を演奏されました。さすがに、芸達者の南RC！すばらしい、出し物でした。宴も終わりに近づき、今枝委員の中締めのあいさつ、そして「すもう甚句」で終宴しました。その余韻をそのまま、二次会場「スペ−ス・ラブ」に持ち込み、カラオケあり、踊り有りのにぎやかな中、京都での一夜目は更けていきました。
　２日目は、瀧井会員のご好意でマイクロバスを、用意して頂き、青森RCのみなさまと共に岩佐会員、大塚会員、津田幹事、沼田委員長、天野会員が同行され、「京の七福神巡り」を楽しまれました。夕食は「錦水亭」にて、祇園の舞子、芸子の優雅な舞を見ながら、ゆっくり食事を楽しんでいただき、ホテルに戻り、二次会を「ル・シ−ヌ」で行いました。カラオケを唄い、踊り大いに盛り上がりながら10時30分にお開きと致しました。
　３日目は朝から工藤会長、遠藤会長、齊木会員、津田幹事、沼田委員長で第一日赤の小児病棟へ、リンゴ３ケ−スをプレゼントされました。16時10分関空より無事お帰りいただきました。　
　以上　今回の青森ロ−タリ−クラブ公式訪問歓迎行事を、皆様にご報告申し上げます。