年末会員家族懇親会
−12月21日(木)17:30〜 「春秋の間」− 出席者:287名

親睦委員会 委員 千菊文忠

  恒例の年末会員家族懇親会が万全の準備のもと盛大に開催され、これまでの最高の287名のご参加を頂きました。また会員、ご家族の書画、写真、焼物を多数ご出品頂き、隠れたご趣味、才能を再認識させて頂くことになり、開宴までのひと時を大勢の方々に楽しんで頂きました。
 17時30分定刻、山崎実行委員長と近松美智子さん(西村会員のご三女)の軽快な司会のもと、辻建而親睦委員長の身振り手振りを混じえた力強い開会の挨拶に始まり、遠藤会長、西村二郎ガバナーエレクトのそれぞれお人柄の溢れたご挨拶を頂きました。その後、今回は京都市のご出身で、ニューヨークでご活躍中のピアニスト池宮正信氏(遠藤会長の従弟)をお招きし、解説付きの素晴らしい演奏を拝聴しました。力強く、リズム感に満ちた「ラグタイムクラシック」の素晴らしい演奏に会場はうっとりすると共に大変な熱気に包まれました。クライマックスに差し掛かったところで津田佐代子さん(津田幹事のご長女)が登場され、池宮さんのピアノとフルートのデュエットで一層盛り上がり、「青い山脈」「りんごの唄」を全員で合唱して演奏会を終了しました。19時プログラム通り、圓城パスト会長の乾杯のご発声で、ディナータイムに入り、演奏会の心地よい余韻を保ちながら和やかな晩餐会となりました。
 20時丁度デザートタイムになったところで、いよいよお待ちかねの会員寄贈品大抽選会が位田副委員長の指揮のもと、武田委員、近松さんの軽妙な司会で、90点を超える賞品を手際よく30分で捌かれました。当たった人、当たらなかった人、悲喜こもごものドラマは終了しました。間髪をいれず、齊木副会長の溌剌とした閉会のご挨拶のあと、春秋の間一杯の人の輪の中で「手に手つないで」の大合唱をして終宴の運びとなりました。お土産は京都名産の「湯葉」をお持ち帰り頂きご家族共々家路について頂きました。終始手作りの、和やかで、思い出深い懇親会となりましたことをご報告申し上げますと共に、皆様方のご協力に感謝申し上げます。

圓城会員の乾杯 辻親睦委員長の挨拶 手にてつないで
それぞれの写真をクリックして頂くと大きなサイズがごらんいただけます。

[Back] [HOME]