鳥羽高等学校インターンシップ発表・報告会が2月7日にキャンパスプラザ京都で行われ、当クラブへの招待を受け、岡田会長始め12名が出席させて戴きました。
内田学校長より、鳥羽高等学校の就職内定が100%との報告があり、当クラブの奉仕活動に対して感謝の辞が述べられました。次いで岡田会長より、「人に喜ばれるような仕事ができる心を持つ」「自分の姿が布教である。」と「心」を持つ大事さを話されました。
続いて、2年生11月よりの熱心な50数回に及ぶ鳥羽高等学校の就職対策講座報告、「職場の現実を知ることが、将来の生き方や進路を考える上で非常に有意義である」「自己の職業適性について考える機会」とのインターンシップ活動のねらいと、インターンシップ受講生アンケート分析の事業報告が行われました。
主なるアンケート分析結果は、「職場の理解、職場で働いている人の様子からたくさんのことを学べた」「職場の社員さんとの会話で印象に残る言葉や話を多数の生徒さんが持った」「就職活動にとても役立った」「後輩にインターンシップを是非勧めたい」等で、大変勉強になった様です。
この後、インターンシップ受講生の体験発表が行われました。しっかりした内容、堂々とした発表態度で、非常に感心させられました。又、生徒さん全員もピリットした態度で、こちらまで清々しくなる発表会でした。
インターンシップの取り組みは、高校生が将来の職業選択に備えて、自らの適正や能力について実践的に考える機会となり、志望業種、職種の決定の参考になり、就職後の職業への適応力も高めることにもつながると思われます。このような活動に、京都南ロータリークラブが一助を担えたことを嬉しく思います。
同時に、企業や自社を、高校生がどのように受け止めるかを知ることは、会社にとっても有益となりました。
最後に、インターンシップをお引き受けいただきました会員及び企業の皆様にお礼を申し上げます。
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