模擬面接
−8月30日(木)14:00〜 「京都府立鳥羽高等学校」−

職業奉仕実践委員会 原  悟

 8月30日(木)14:00〜京都府立鳥羽高等学校において、職業奉仕実践委員会の継続事業であります「模擬面接」が行われました。応接室にて、岡田会長が挨拶され、続いて内田校長先生が挨拶されました。鳥羽高校では、進学あるいは就職先を必ず卒業までに決めて卒業させるように努力されておられるようです。今、問題になっていますフリーターを無くすためだそうです。鳥羽高校では、フリーターになってしまう生徒の数は少なくほとんどいないそうです。
 本年度の就職希望の生徒は26名で、全員の生徒が模擬面接を受けました。打ち合わせの後、面接担当者二人一組の5班にわかれて模擬面接が始まりました。
 面接の担当者は、会員が吉田總一郎、中村惠行、田中繁、城谷会員です。それから、内田昌一、村田、高橋督治、猪田、木村光博、栩谷会員の会社の各担当者の方です。吉田總一郎会員は初回からずっと面接されておられるそうです。面接担当の方々は、さすがに慣れておられており生徒のほうは、だいぶ緊張した表情で面接を受けていました。生徒の就職希望先の中には会員の企業も含まれており、その他一流企業もありました。何故かはわかりませんが、関東方面の企業はなくすべて関西方面の企業でした。先生によく指導されているのか当たり前の質問があると、完璧な答えを返す生徒が多いように思われました。しかし、少し的のはずれた質問があると困ってしまい答えが出てこないのか喋れなくなったりする生徒が多かったと思います。外見は、全員の生徒がきちんと出来ており私が、大変よく出来ていると思ったことは、元気良くちゃんと挨拶が出来ることです。生徒たちは、いろんな事が勉強になったことだと思います。
 最後に応接室に戻り講評がありました。ほとんどの意見は、みんな大変緊張していたが良く練習していたので大きなミスをした人は一人もいなかったとの事でした。私は、初めて模擬面接に参加しましたがこの事業はすばらしい事業であり、継続していかなければいけないと感じました。最後になりましたが、面接を担当していただいた方々には、お忙しい中誠に有難うございました。(参加人数 京都南RCより7名 面接担当 10名)




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