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鳥羽高校就職模擬面接
−8月29日(木) 14：00 「鳥羽高等学校」− 出席者 19名
平成14年度、京都府立鳥羽高校、就職模擬面接が８月29日(木)、午後２時より、職業奉仕委員会 中澤委員長、職業奉仕実践委員会 伊吹委員長の担当により開催された。開催にあたり、京都南ロータリークラブ佐野会長より「毎年、鳥羽高校との長いおつきあいの中で、本年就職を希望される21名の高校生諸君の模擬面接を行い、全員が就職される事を期待し、真剣に取り組みたい。」との挨拶があった。引き続き、鳥羽高校 津守俊一校長より「本年の就職状況は、非常にきびしく、本年21名の就職希望者全員を希望就職先に就職出来るように、職員一同、全力を上げて取り組んでいます。本日は、お忙しい中、当校の模擬面接にご協力頂き、感謝申し上げます。」とのお礼のご挨拶があった。この後、伊吹委員長より、模擬面接の実施要項が説明された。又、会員並びに会員会社の人事担当者の方々の紹介があった。２時20分より５班に分かれ、模擬が開始された。第５班を担当した伊吹委員長と私も５名の高校生の方を面接させて頂いた。面接態度、言葉遣い、就職の動機といった用意された質問以外に、自己表現の仕方といった内容的な事も質問する様に就職担当の先生より依頼があり、始めて面接を担当した私共二人も、とまどい気味に面接を行った。約１時間30分の予定が、各班共時間が延び、熱心に面接が行われ面接後、各班にて個人単位にて面接の心得等が、指導された。終了後、会議室にて進路指導部の先生方との懇談会が開催された。各班からの報告があり、態度、姿勢等は全体的によく指導されている。質問に対する受け答えもはっきりしているので、就職試験の準備に磨きをかける様にして欲しい。又、各班に共通した点として、各企業に就職する思い、熱意は、リラックスして話しが出来る事が必要である。又、コンピューターをもっと積極的に操作出来る様努力して欲しいとの要望及び指導があった。最後に中澤委員長より閉会の挨拶があり、午後４時30分、本年鳥羽高校模擬面接を終了した。
職業奉仕実践委員会 副委員長
小畑育男
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