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京都南ロータリークラブ

9月13日(木)13:45 第1回情報集会「愛宕の間」
 片岡副委員長の司会進行で「推薦者の役割」をテーマとして、本日入会ほやほやの武田一平会員の参加も得て5テーブルを囲んでの開催となりました。田中会長は挨拶の中で、「推薦者は1年間教育する責任があるが、被推薦者は苦情や恥をかかせないように努める責任もある」と述べられました。続いて谷口委員長は「昨年の情報集会で、メイクアップの仕方を教えてもらえなかったとの発言を受けて、推薦者の鏡とも言うべき大塚PP、遠藤PPの硬軟合わせた基調講演をお願いした」との趣旨説明がありました。大塚PPは「33年間100%出席を続け、沢山推薦もしている。せめて1年くらいは100%出席をしてほしい。どんな会にでも出ているうちに同化されて良きロータリアンになる。難しく考えずに自分の業界や取引先関係を推薦してきた。入ってから教育すればいいし、育ってくれている。だめの場合は自然淘汰される。教育の仕方は誘ってあげ、上下関係なく声をかけてあげ、和気相合とした環境をつくることにある」と親睦の大切さを話されました。遠藤PPは、「入会時推薦者からお茶屋のご祝儀の作法を教えてもらい、ロータリーとは楽しいところであると思った。推薦者の役割は、今年のテーマ『分かちあいの心・おもいやり・はぐくむ』を双方の心に活かすべきである。ソフト面では『見守りと情報の提供』、ハード面では『職業奉仕の意識を持つ』こと、ロータリーは気品のある楽しみ方を学べる場である。」と心の大切さを話されました。意見発表は、三輪会員、藤田会員、巽会員、高橋拓児会員から報告がありました。「世代の離れた先輩から貴重なお話が聞けて世代間のコミュニケーションが得られる。職業奉仕を大切にして儲けなあかん。推薦者として謙虚さと誇りを持ち、心がおけないつきあいが大切。推薦制度が分からないとの意見があるが情報マニュアルを勉強すべき。女性会員を入れたいがその雰囲気がない。例会以外の集会に同行するなど自分も困ったことを教えてほしい。」など意見発表がありました。閉会の挨拶では、羽山副会長より「推薦者と被推薦者は親子の関係で変えられない。お互いが成長し合い会員増強により更なる発展を望む」と述べられ散会となりました。お疲れ様でした。
ロータリー情報委員会 委員 佐野剛一
第一回情報集会
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