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10月23日(金)〜25日(日) サンゴ再生プロジェクト
「沖縄」 参加者:21名
創立55周年事業として昨年企画されたこのサンゴ再生プロジェクト。
今年も昨年に引き続き、第2回目のプロジェクトが10月23日から25日にかけて挙行されました。
江阪プロジェクト委員長指揮の下、小川理事・宮上理事を筆頭に、坂本ガバナー補佐を含む他クラブ2名・家族3名を加えた総勢20名の参加となりました。
前回は体験ダイビングで参加した佐野会長ノミニーはライセンスを所得した上、My機材をフルセット用意しての参加。意気込みが違います。
出発直前、沖縄近くに突如台風が発生し、当日は概ね快晴の日本全土にあって唯一悪天候の沖縄へ向かう我々は不安に駆られてのフライトとなりましたが、プロジェクト委員長の日頃の善行のおかげでしょう。到着した直後から少し天候も穏やかになるという奇跡が起こりました!
今年も昨年同様、珊瑚養殖でお世話になった「(有)海の種」を訪問し、昨年よりも遥かに行き届いた施設の見学を行いました。
その後、一度は諦めていた当日のダイビングに慶良間へ向かい、ファンダイブを楽しみました。この日のためにライセンスを取得した久保社会奉仕委員会副委員長は大変ご機嫌でした。
その晩は沖縄名物のアグー豚に舌鼓を打ち、皆でプロジェクトの成功を誓い合いました。
養殖当日…更に天候は悪化。暴風吹き荒れる中、身の危険を感じた数人を除く大半のメンバーは海に向かいました。
豪雨・暴風に打ち付けられながらも荒波を越えてポイントに到着。
しかし不思議なことに海に潜ると昨年よりもうねりは静かで、皆予定通りの植え付け作業を完了することが出来ました。
帰りの船上では寒さに震えが止まらない小川理事とは対照的に、江阪・久保・伴委員などふくよかな体型の方々は上半身裸で平気な顔をしており、体感温度の差を感じました。
翌日も更に天候は悪化するということなので、急遽フライトを早めて早々に帰京することとなりました。
ともあれ一時は中止も検討されたこのプロジェクトですが、何とか当初の目的を果たすことが出来ました。願わくば、来年は天候に恵まれることを祈念いたします。
社会奉仕委員会 委員 武田隆司
今回のミッションは大勢で、総勢21名
台風の中を突っ切って出航、どんより雨模様
うねりの中、必死で植え付け作業を決行する
植えたサンゴ、立派に育ってくれることを祈る
植えて三年経ち、
無事に育ってきたサンゴもいっぱいある
最後に打ち上げ大宴会でミッション無事終了
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