京都南ロータリークラブ Rotary Club of KYOTO SOUTH
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7月29日(木)13:45 会員組織・クラブ管理フォーラム報告「愛宕の間」 参加者:67名
 会員組織・クラブ管理フォーラムは平成22年7月29日(木)午後1時45分よりリーガロイヤルホテル京都2階「愛宕の間」において、ダンコンサルティング(株)代表取締役 塩見哲氏を講師に迎え会員67名の参加を得て開催された。
 最初に中澤会長より開会挨拶があり、ひき続き長谷川佐喜男会員増強委員長よりフォーラム開催の趣旨説明が行われた後、講演並びにフォーラムが開催された。
 例会の卓話の各論を資料に基づき過去50年これから先未来50年の人口変化と日本の将来、社会制度の変化、経済動向、人口減少に伴う社会変化等に対する塩見氏の所見と実態を踏まえた考えを、分かりやすく端的な説明にてフォーラムが進行した。
 1950年の日本の人口が8400万人、2000年の1億2700万人、2050年予想人口8800万人、急激な人口増加と人口減少が100年の間におきる日本人としての、考え方、信念、今後の経済状況について、各項目別に対処方法の指針の説明が行われた。
 今回のフォーラムの講演テーマ「社会・時代環境の変革を視る」
 サブテーマ 「五原則から未来を考える」
 大きな社会変化の渦中に巻き込まれている社会においては、企業経営において経営環境という外部要因の的確な「読み」と「把握」が重要な経営判断となってくる。
 1.歴史をしっかり認識しておく=基本は繰り返す(50年現象とは何か)
 2.変化の兆候はどんな出来事(最大要因)によってもたらされたかを直視する
 3.その兆候以降は、どんな現象が起きているかを確認する=この12年
 4.「社会・時代環境の変革を視る」
 以上の4項目について詳細な説明があり又日本の未来像ついて、塩見哲氏の予想(仮説)に基づき、興味深い考え方が発表された。
会員組織担当理事 小畑育男
会員組織・クラブ管理フォーラム報告
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