本年度最後の情報集会が5月21日㈭の18：00より于　修忠会員のお店「東華菜館」にて開催されました。今回の出席者は79名でした。
　今回の趣旨は次年度予定されています「地区大会」について、中澤ガバナーエレクトにもご出席いただき、いかにうまく地区大会を運営し他クラブの方々が有意義に過ごせ、また楽しんでいただけるかを討論する情報集会とさせて頂きました。
　司会を猪田副委員長にお願いし、定刻通り長谷川会長の挨拶から始まり、中澤ガバナーエレクトの歯に衣着せぬご挨拶を頂き、松田委員長より趣旨説明がありました。
　18：10くらいから「前回地区大会を運営して」と言うテーマで、次年度地区幹事長（2012年地区大会実行委員長）の田中俊介パスト会長より、今西パストガバナー時の地区大会の経験をお話しされ、「前回の経験を活かし，他クラブの皆様にくれぐれも失礼のないように綿密な計画をお願いする」と熱く語られました。
　また、2016年地区大会実行委員会委員長の津田純一パスト会長が迫りくる大会に対して熱い思いと裏腹に、細部にわたり気の抜けない計画をして行こうと決意を語られました。
　18：40から木下右門副会長の乾杯に始まり、食事をしながらのテーブルディスカッションを10テーブルに分かれて行いました。各テーブルには前回地区大会担当の会員を配置し、「地区大会を成功させるには…」と言うテーマに基づき、起こりうる問題点や疑問点、大会当日の天候や人の移動など細部にわたり話し合いました。
　今回の会場は、以前の京都会館だった施設が来年開業の「ロームシアター」での初めての開催となります。つきましては会場の設備や機能、環境すべてが今のところ漠然としか分かっておらず、概要がつかめないのが現実です。また開催の時期が春の観光シーズンと言う事もあり来場していただく方々の交通機関の心配もあります。そして「大懇親会」が向かいの「みやこめっせ」の開催とあり、来場していただいた方々の移動に細心の注意を図らないといけない現実があります。
　悲観的な要素は数えだすとキリがありませんが、細かいところはロータリーの友情で許して頂き、大切な場面をしつかりと充実させて、京都南ロータリークラブ総動員で協力し我々も楽しめる「地区大会」にしようと決意を固めました。
　各テーブルからの報告をして頂きましたが、前回の地区大会をご存じない会員が多くおられ、この4年間で会員の変動がかなりあったのだと実感しました。
　最後に西脇眞次副会長から悲観的に計画し、楽観的に成し遂げて行こうとの閉会のご挨拶を頂き、明るく力あふれる情報集会になりました。出席者：79名

ロータリー情報委員会　委員　木下博史