第2回目の新会員交流セミナーが1月26日、旅館こうろで開催されました。出席者が前回よりも減少したのは残念でしたが、今年度入会の方は8名中6名の参加があったことは良かったと思います。
　今回のテーマは「クラブ奉仕」です。第1部は、歴代幹事3名の幹事さんにお話しいただきました。まず、2013〜14年度幹事木下博史会員より「会員増強」、次いで、14〜15年度幹事藤田安彦会員より「親睦活動」、最後に、15〜16年度幹事原悟会員より「寄金プログラム」について自身の経験を踏まえてお話しいただきました。そして、総括を中澤忠嗣直前ガバナーより「クラブ奉仕のまとめ」として、他クラブの1年で150名もの会員増強された例や、親睦を深めるのも重要であるが、我がクラブは他クラブからも注目されているクラブである。節度を持った活動が重要であるとも語られました。また、寄金については会員数が多いので同じ奉仕を支える金額を集めるにも他クラブより一人当たりの分担金が少なくても集まるが、各会員がクラブを通して奉仕しているという意識を持つことが重要であると語られました。
　第2部は田中俊介パスト会長の乾杯の後、7グループに分かれてリーダーを中心に飲食をしながらのテーブルディスカッションとなりました。クラブ奉仕という新会員には馴染みの薄いテーマで初めは中々盛り上がりませんでしたが、徐々にリーダーやアドバイザーの方のリードをもとに討論が盛り上がりました。最後に各テーブルからの発表は、新会員らしくこのセミナーを通しての自分なりに感じたクラブ奉仕について発表がなされました。
　このセミナーを通じて新会員の方に少しでもクラブ奉仕というもの身近に感じていただければと思います。

新会員交流委員会　副委員長　木澤善之