京都南ロータリークラブ
 
 
 
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行事報告
 3月28日(火)10:30 レディースプログラム・春爛漫「醍醐寺三宝院」 参加者27名
 3月にしては肌寒い朝に醍醐寺に集合し、プログラムを開始しました。まず、三宝院の玄関で醍醐寺の由書をお聞きして、非公開の阿弥陀堂の中に入らせて頂き、山内の僧侶のご出仕、般若心経のご法楽の中、間近に本尊の重要文化財 快慶作『弥勒菩薩像』を拝ませて頂きました。そして、豊臣秀吉の花見御殿 重要文化財『純浄観』において、お抹茶のご接待があり、R.I.2750地区パストガバナーの、真言宗醍醐派座主 仲田順和猊下より、直々にご講話して頂きました。サプライズで、秀吉ゆかりの『黄金天目茶碗』を、手に触れて拝見できる機会を作って頂きました。その後、庭園のご説明に際して、お庭に降ろして頂き、普段まず見ることの出来ないお茶室『枕流亭』の内部を見学させて頂きました。
 そして、『白書院』で昼食に雨月茶屋のお料理を頂きました。ここで京都朱雀ロータリークラブ所属の醍醐寺執行長 壁瀬宥雅師よりご挨拶がありました。その後、参加されたご婦人の皆様に、徳地理事より本年度の奉仕活動の取り組みについて説明されました。
 昼食後、満開の河津桜を楽しみ、伽藍の五重塔、金堂を参拝し、青森ロータリークラブ植樹の桜や、小田原ロータリークラブ植樹の月桂樹を見て回り、最後に霊宝館で種々の文化財を見学して行事を締めくくりました。
 参加して頂きました会員のご婦人には、改めて醍醐寺をはじめ京都の歴史を感じて頂くと共に、その中に京都南ロータリークラブの歩みが息づいていることを実感して頂けたと思っております。
レディース委員会 副委員長 藤本高仝
 今西敏行会員の感想は
花見には早かったですが、普段お目にかかれない醍醐寺の重要文化財の数々をまさに五感で体験させていただけました。妻にとっても日々の育児から解放され最高の気分転換になったと思います。誠に有難うございました!

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