第1回情報集会
−親睦について−
9月17日(木) 「伊勢長」

報告者:ロータリー情報委員 中村弘和

 情報委員会主催の年4回開催の内、第1回情報集会(洲崎情報委員担当)が32名の出席のなか、新入会員歓迎会の前に伊勢長で開催された。最初に伊藤委員長がI.M.での小谷RI理事の出席率等の悪いクラブのデータを発表された。54%以下のクラブが地域が偏っていることに注目された(徳島県、鹿児島県)。中には報告なしという他国の例もあるらしい。
 その後、4グループに別れ親睦の議題に移った。しゃべりやすい雰囲気であったのか、本音で思っていることを発表されていたように思われた。まとめてみると、親睦=出席、例会や色々な行事に出席することによって大先輩方から新入会員の方まで、本人次第で話も出来、その内その方の仕事内容や考え方等本音の話が出来るし、会社内ばかりの親睦だと一般の常識がわからなくなり、今世間を騒がしている事件が多発する原因にもなるし常識がかけ離れてくる。出席することによって一般常識を見つめなおせる機会がとれる。自分を知ってもらい、覚えてもらう努力が必要。
 入会当時「やっていけるのかなぁ」と心配であったが、出席しているうちに打ち解けるようになった。中には出席しすぎると大役が当たるし、出ないと問題もあるし(葛藤している様子)、精通した方が「ああせよ、こうせよ」と言われる? 「皆忙しいにゃ、うまく時間をとるんや」納得!
 退会者が多いのは不況のせいでもあるが、この時こそ皆で助け合い盛り立てる。(RCのつくられた時の状況をもう一度考えて)、今は会計が大切な時期(安くて楽しく)、以上のようになかなか言いにくい事も言える雰囲気がよかった。余韻の残るうち定刻通り終了した。
 
   
 
   
 
   

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