第2回情報集会
−奉仕について−
11月26日(木) 「愛宕の間」

報告者:副S.A.A. 原  悟

 本年度、第2回情報集会が伊藤ロ−タリ−情報委員長の進行で28名出席のなか開催されました。
 最初に内田元会長が1992年規定審議会で採択された社会奉仕の新声明(92−286)についてお話をされました。このお話の中で(23−34)と大きく変わった所はロ−タリ−の社会奉仕は他団体と協力してやってもよいという考えに変わったと説明されました。又(23−34)を削除する事対して日本のロ−タリアンが強く反対をしてこれが削除されなかったと報告されました。その後、山元社会奉仕委員長が社会奉仕は他団体と協力してやるようにと地区から要請があったと報告されました。それから、小竹会長エレクト、水谷元会長、岩佐会長、五十嵐君が意見を述べられました。そのお話の中で、アイサ−ブ・ウイサ−ブの話がでました。アイサ−ブは個々の職業奉仕、ウイサ−ブは社会奉仕という考えではなく、区別せずに奉仕するのが原点であると意見がでました。本年度、当クラブの行っています「ぬくもりの電話」は社会奉仕であり女性会との協力で行っていますので地区からの評価も受けているそうです。水谷元会長のお話の中で、ロ−タリ−の綱領は「クラブ奉仕」「職業奉仕」「社会奉仕」「国際奉仕」の4つからなっている又奉仕とはお世話することであると言うお話がありました。私は、お世話という言葉が非常に印象に残りました。日頃クラブの中で自分の所属している委員会の仕事も奉仕の一つでありお世話する事によって奉仕に仕方を教えて頂いているように思いました。今回の情報集会は私にとって大変勉強になりました事を感謝致します。
 
  豪華な講師陣 内田元会長の基調講演
 
  岩佐会長の意見発表 山元社会奉仕委員長意見発表
 
  小竹会長エレクトの意見発表 水谷元会長のお世話の話
 
  五十嵐君の意見発表 熱心に意見を聞く会員

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