レディース委員会 上期事業
−京料理への誘い−
12月1日(火) 「炭屋旅館」

報告者:レディース委員会 委員長 北村豪男

 去る12月1日に、本年度第1回レディースプログラムを「京料理への誘い」と題して、炭屋旅館で実施いたしました。
 過去の実施例から、当初25〜30人の参加者を予想して計画いたしましたが、48人の参加となり、炭屋旅館と交渉の末、2交代制で実施することになり、参加者にご迷惑を掛けたことをお詫びいたします。
 会場では、先着順で2班に分かれ、岩佐会長の挨拶に続き、裏千家老分である堀部公允社長から、「お茶事の座ることについて」の時代と共に変化してきたことや、「お茶の道具」について素人の筆者でも理解できるように分かり易い言葉で卓話を戴き、お茶を一服味わい、伝統的な京懐石に舌鼓をうち、時間の経つのも忘れるほど賑やかに歓談し、親睦を深めました。
 大勢の参加者の中には、多数の初参加者もいらっしゃいましたが、終始和やかな雰囲気で再会を合い言葉に散会いたしました。
 他クラブに例を見ないユニークなレディース委員会は、15年前、当時の松風会長の発案でスタートいたしましたが、会員夫人にロータリークラブを理解頂くと共に親睦を図ることを目的としています。
 会員諸兄には、次回も多数参加して戴けるよう奥様にお伝え下さいますよう宜しくお願い申し上げます。岩佐会長はじめ西村幹事、巽クラブ奉仕委員長、橋本レディス副委員長には大変お世話になり盛会裡に終えることが出来ましたことを厚く御礼申し上げます。
 
  大勢の参加で二部制に
 
  堀部公允社長の講話
 
  京懐石で和やかに歓談

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