創立45周年、私の入会歴十年に当たる。そこで私のこの十年を振り返ってみたいと思う。1989年(平成元年)、創立35周年の時に入会した。当時、内田昌一会長で6月29日に入会。私の35周年はたったの二日間であった。バトンは杉村尚会長に渡った。当初毎週木曜日の例会を忘れることがあったが、それも身についた頃、私の履歴書の原稿が回ってきた。ほろにが会初出席の時、当時八十歳の圓城パスト会長の飲みっぷりと強さに驚嘆。朱雀会でも大先輩の酒量と強さ飲む速さにはたまげた。秋であったと思うが、新入会員スピーチの出番前夜、推薦者の一人と友人とに誘われ深夜まで軟禁。寝不足、二日酔い、原稿なしで支離滅裂なスピーチを無事終了。翌年2月ゴルフ同好会遠征に参加。鹿児島高千穂CCへ。前夜の深酒が祟り空振り、即先輩から冷水を頭から浴びせられ、なんとかブービー賞を取る。5月台北南RC訪問に参加、以来数回参加。1993年(平成5年)5月メルボルンでの世界大会にニュージーランド経由で参加。素晴らしいニュージーランドの自然と世界大会の大規模な祭典とロータリアンとしての一体感に感動。1994年(平成6年)、三大寺会長の創立40周年を迎える。1995年(平成7年)、大塚会長の時、S.A.A.を経験、貴重な体験となったが、私には不向きであることも分かった。年男放談では本当に放談してしまい齊木先輩には失礼をした。青森RCには2回訪問、人情味と冬の奥入瀬に感激。そして岩佐会長の元、創立45周年を迎えた。会長方針の華美にならず、が見事に徹底し調和し、それでいて格式高い創立45周年であった。チャーターメンバーの大倉パスト会長と岩佐会長との記念例会での対談。式典での米川S.A.A.の正確な進行(この陰には彼の緻密なシナリオ作成という大変な努力があった)。祝宴での三好荒山氏の素晴らしい尺八、伊藤公一会員、中澤忠嗣会員、柴田晃会員による狂言。改めて我がクラブの偉大さ、奥の深さ、素晴らしさを実感しました。京都南RC並びに全メンバーに乾杯。お世話になりました。有難うございました。 | ||
質素に、しかし厳かに式典開催 | ||
青森RCと姉妹クラブ締結 | ||
伊藤、中澤、柴田会員による狂言 | ||
三好荒山氏の素晴らしい尺八 | 京都ならではの宴席も和やかに |