第4回情報集会
−温もりの電話相談室について−
4月15日(木) 「桔梗の間」

報告者:ロータリー情報委員会 蔵岡一彦

 第4回(最終)の情報集会が、桔梗の間で36名の出席のもとに45周年記念事業の1つ「温もりの電話相談」についてを主題として岡田情報委員の司会のもとで開催されました。まず岩佐会長は「温もりの電話相談室は京都地域女性連合会の滝川さんや京都市教育委員会などとタイアップし、ロータリークラブとしてお金を出すだけではなく何らかの形で地域に貢献したいという願望のもとに行った事、又岡田さんや西先生や山元社会奉仕委員長に種々サポートして頂き、会員全員が一丸となり大きな成果があがった事は大変うれしい」と挨拶があり、続いて山元委員長より「45周年事業は従来のように物を贈るよりも何か社会の役にたてないものかと考えている時、滝川さんが自分のもらったお金をもとに何かやりたいという願望を聞き、温もりの電話相談室を思いついて地域女性連合会、京都市教育委員会、台北南RC、京都南RCの4者が立ち上がり、特に京都南RCは岩佐会長のすばらしい人徳のもとに会員協力し、大成功をおさめられた。ロータリーは広辞苑では社交団体となっているがもっと社会奉仕に徹すべきであり、曲がり角にきており再考の時期にきているのではないか」という報告がありました。又岩佐会長は「たまたま成功したのは皆さんのかついでくれた御輿に私が乗っただけ。今後もアクティブに活躍したい。ロータリーは単年度事業であるがこの相談室の運営についてはできたら今後も援助をして欲しい」と話された。
 その後各階員から種々意見・提言が出て、定刻の3時に中島副会長の挨拶で最終集会は閉会となった。すばらしい集会であったがちょっと残念に思った事は、新会員の出席が非常に悪い事で勉強の為にももっと新会員は積極的に参加して欲しいと痛感しました。
 
  講話される山元委員長と岩佐会長
 
  意見を述べられる水谷元会長
 
  司会進行される岡田委員

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