第4回情報集会
−2000年4月13日(木)13:45 「愛宕の間」−

ロータリー情報委員会委員 今西信裕


 基調スピーカーに2001−2002年RI第2650地区ガバナーノミニー西村二郎会員と、同幹事長予定者岩佐孝雄会員のお二人をお招きし 1) 地区運営の基本方針及び、ガバナー事務所の業務について 2) 現在考えられる具体的スケジュールについて 3) 南RC会員はどの様な協力が出来るか、又必要か 4) 南RC会員にどの様な形で地区活動の広報をするのか 5) 地区とクラブの連絡、連携のあり方等についてお話しをうかがった。西村ガバナーノミニーからは基本方針として「豊かな心でロータリー活動をエンジョイする」「癒の心を持って行動する」「自分の人生の中にロータリーを取り込む」。又南RC会員に対しては、ガバナーを出したクラブである事を自覚して行動する事と、一人一人がより高い関心を持ってほしいとの要望があった。岩佐幹事長予定者からは、地区の幹事業務の分担と業務内容、活動のポイントを、又現時点での行事予定表の提示があった。南RCの未来を考える会よりの提案の内、エクステンションとガバナーを出すと云う、地区に対する責務が達成されて喜ばしい、ホームクラブあってのガバナー事務所であり、二つの組織がより上手に連携し合い、より一層の活性化をはかりたいとのお話しがあった。その後出席会員よりコメントをいただいた。松風パスト会長より、西村ガバナーノミニー選出に到る裏話を、五十嵐会員からはガバナーの後ろには諮問委員会があり実権はそちらが握っている。なかなかガバナーの思い通りには成りにくいとの御指摘や、洲崎会員からは2002年の地区大会実行委員長としての抱負を、又向井、大塚両パスト会長からは、西村ガバナーノミニーがガバナーを引受けていただいた事に対する感謝、何とかクラブ全体で支えて実績を残してほしいとのエールを送っていただいた。小竹会長は、大きな南RCだから出来る事もあるので、現状のムダな部分、変革の出来る部分は時代に合った様に変えられたらどうかとの指摘があった。南RCの歴史の中で2001−2002年はまちがいなく大きな意味を持つ年となる。全会員が地区と云う、新しい仕事に積極的に挑戦する事で組織の活性化がはかれるし、南RCの豊富な人材、いざとなれば一致団結する体質で、さすが南RCは違うと思わせる体制の構築が望まれるし又必ずやれると出席者59名の意気込を感じた。


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