春季会員家族懇親会
−5月16日(日) 午前11時30分〜 東本願寺・渉成園(枳殻邸)−

親睦委員会 委員 塩山大介

 京都南ロータリークラブ「春季会員家族懇親会」が平成11年5月16日(日)、東本願寺・渉成園(枳殻邸)にて開催されました。今回は、姉妹クラブ締結29周年の台北南RCより公式訪問された38名をお迎えし、国際色豊な園遊会となりました。京都南RC会員出席数はご家族も含め165名、全員で208名という大盛会になりました。
 開催当日の天気予報は「晴」となっていましたが前夜に突然の雷雨、準備委員一同にとっては眠られぬ夜となりました。しかし会員の普段の良き行いのおかげか?天気も回復し、早朝より前田・三浦両親睦副委員長の適切な指示の下、着々と会場準備が整えられました。
 11時30分、位田実行委員長が開会を宣言し、中華民国国歌を斉唱し、上西会員をソングリーダーに君が代を斉唱しました。岩佐・京都南RC会長、朱健榮・台北南RC会長の挨拶を頂き、続いて顔森桐・台北南RC幹事より会員と家族の紹介が行われました。両RC会長によるプレゼント交換、会場案内へとプログラムが進行しました。
 正午過ぎ、四方パスト会長の乾杯の音頭により開宴。庭園には金魚すくい、射的場もあり、屋台でのブュッフェ並びに会場サービスは川越会員、飲料は中澤会員、天ぷらは田中俊雄会員、寿司は山元会員、蕎麦は塩山会員がそれぞれ職業奉仕をいたしました。
 足立裕今(千寿子)先生によりお琴が演奏され日本情緒を醸しだし、宴後半は「京都サワダ音楽院、山本英雄とハー・Sフィルアップ」のバンド演奏をバックに日台ロータリアンが肩を並べ歌声を披露し最高に盛り上がりました。楽しさの余韻が残るなか、中島副会長は閉会の挨拶で力強く日台両ロータリー相互の友情を語られ、最後に前田親睦副委員長をソングリーダーに「手に手つないで」を大合唱し2時45分終宴しました。




挨拶される岩佐会長
国際交流を計る京都南RC会員
四方パスト会長の乾杯で開宴

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