第1回クラブアッセンブリー
−6月10日(木)13:45 「愛宕の間」−

副幹事 佐野剛一

 第2650地区1999〜2000年度・大日方弘明ガバナー公式訪問が、7月15日(木)と決定されました。新ガバナー公式訪問を目前に控え、次年度の活動計画を討議するための第1回クラブアッセンブリーが、当日飛び入り出席者も含め79名の参加のもと、新鮮且つ真剣なる雰囲気で開催されました。
 理事会役員も打揃って着席、定刻どおり田中俊介幹事の進行にて始まる。まず小竹治会長より開会の挨拶、その中で下記の基本的活動方針が示されました。「つなごう伝統 いかそう活力」のテーマのもと、今年は「第1に会員増強、第2に親睦、第3に環境」への取組を基本方針とし、特に会員増強については新入会者も含めた全員参加の活動を得て目標を達成したい。この不景気の中でこそ会員増強を訴えることの意義を強調、具体的には26の委員会毎に1名を目標にお願いしたいとの会員増強への決意が述べられました。恒例により、小竹会長の議長就任により議事が進行。まず田中幹事からのクラブ概況報告、次に会計予算編成・S.A.A.よりの報告がありました。これらに対して議長より特に「ホテル例会会食費の値下げ」交渉の労に感謝のことばがありました。続いて特筆すべきこととして、クラブの要となるクラブ奉仕委員会より、次年度の活動計画の重点的内容として、クラブを強力なものにするという責任を果たすため、会員増強プログラムが目標どおり実施できるようにしていきたいとの提案。そのために、12のクラブ奉仕委員会を3つのグループに分けて連帯感を持てるくくりの中で活発に情報交換を行い、目標意識のある効率的な活動を推進していきたい。即ち、いわゆる第1グループ(職業分類、会員選考、会員増強、ロータリー情報委員会)の実質的な監督、調整の責任者に小西副会長が担当されるとの提案があり、小西副会長は「外ばかりに目を向けてばかりいたが今期は会内の根っこのところで頑張りたい。」との力強い発言がありました。続いて25の委員会からの提案報告〔1.基本方針 2.活動計画の重点的内容 3.今年度新に取り組む課題 4.継続的実施事項 5.必要予算について〕が次々と述べられ、議長はその委員会毎に具体的な会長方針を示され、予定されていた議事がスムーズに進行しました。最後に小竹会長の推薦者である橋本パスト会長から「小竹執行部への激励のことば」で会議は締めくくられました。予定より15分前に村田副会長の閉会の挨拶をもって、いよいよ1999〜2000年度の出帆のテープが切られました。




挨拶される小竹会長
田中俊介幹事の司会進行で進められた
第一回クラブアッセンブリー風景

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