「今回はタダ!。今回だけはタダ!!これ出たらロータリーやめられへんで。」受付の親睦委員会の方の心に残るひとことで、今年度2度目、私にとって最初で最後の新会員歓迎の懇親会が、どんよりとした梅雨空の6月14日午後6時より、京都パークホテルで始まりました。辻建而親睦委員長の最初の挨拶に引き続いて、遠藤賢一会長、西村二郎ガバナーエレクトの挨拶の後に、私を含む8人の新会員が紹介されました。
2月入会の松本誠君、4月入会の私、5月入会の佐々木一郎君以外の赤阪康雄君、橋本義詮君、関本豊君、杉島辰海君、吉田典生君の5名は、6月7日入会ということでまだ入りたてほやほや。やや緊張気味で短い自己紹介を行いました。90歳の圓城佳逸パスト会長の乾杯のご発声で、和やかにパーティーが始まりました。最初は、同じテーブルで話しこんでいた新会員も紹介者や親睦委員会の皆さんに励まされて、名刺を片手に各テーブルを回りはじめ、そのうちに打ち解けて、すわっている会員より立っている方が多くなってだんだんと宴も盛り上がっていきました。
私事ですが、その日の例会で新会員スピーチをさせていただいたことと、この懇親会に参加させていただいたことで、やっと本当の京都南ロータリークラブの一員になれたような気がしました。
親睦委員会もこの懇親会ですべての事業が終了するということで、ほっとしたような雰囲気の中、斎木副会長が中締めの挨拶をされ、「手に手つないで」を大合唱してお開きとなり、会員の皆様は今にも降り出しそうな曇天の街に三々五々消えていかれました。
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