ガバナー公式訪問クラブアッセンブリー
−2000年7月13日(木)13:45 「桜の間」−

副S.A.A. 西村俊雄

 7月13日例会終了後山崎ガバナーをお迎えして第2回クラブアッセンブリーが開催されました。
 今年度より遠藤会長のアイデアで従来のロの字の席から各委員長は5つの円卓にて着席。会長がユーモアたっぷりに言わく「ロの字で会議をすると各委員長が緊張して血圧が上がり体に良くない」とのこと。我社の幹部会議もロの字なので一考すべきかな。
 冒頭に山崎ガバナーより「本日のアッセンブリーは筋書きの無いドラマで本音を出し合った会議にして欲しい」と挨拶。遠藤会長は今年度のテーマ「誇りと気品」「次年度ガバナーを出すにふさわしいクラブ」を念頭において今年度の活動計画を作成・発表していただきたいとのこと、各委員長が要約して発表された。
 その後今年度最重点課題「会員の増強」「退会防止」をテーマにディスカッションがなされる。
 他のロータリークラブやライオンズクラブで会員が減少している中、なぜ京都南ロータリーは増加し日本で第3位の大クラブに成長したのか。
1、パスト会長をはじめ、先輩会員が暖かく、面倒見が良く会員全員が楽しいロータリーライフを送っている。
2、退会された人は、健康・仕事の都合はあっても人間関係がいやで退会されることはまずない。
3、200名を超す大クラブなので例会だけでは親密になれないが、同好会等でこれを補って会員間の交流・親睦をはかっている。
4、全会員が「京都南ロータリーは楽しいクラブだよ」と自信を持って話すので、自然に入会者が増える。
 又、「人数が増えすぎ ると親睦の面で問題があるのではないか」の問題定義には多数の会員が問題なしと回答する。私も同感。
 これらのディスカッションをお聞きにになったガバナーより「皮肉ではないが京都南ロータリーは単なる仲良しクラブではないのか」の質問に片岡増強委員長が「ロータリーの精神である奉仕を実行できるのは「会員相互の親密が一番」と答え、ガバナーも納得。
 今回のアッセンブリーを通じて、我がクラブのパワーを感じ、このクラブに入らせていただいた幸せを再認識したのは筆者でけだはないだろう。

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