７月26日、第１回クラブ奉仕フォーラムが開催されました。第１部、基調講演「今、目指している拡大とは」第２部、パネルディスカッション「会員増強と退会防止、そして拡大」などについて、津田会員クラブ奉仕委員長、司会、開会挨拶などのもと開催されました。
　フォーラムは、岡田会長の挨拶の後、西拡大研究委員長による基調講演「今、目指している拡大とは」についてのお話から始まりました。その内容としては、
(1)　今は大変厳しい経済状況が続いているので、やはり量を増やすことから質を重んじて活動していく。
(2)　質を重んじることにより派閥が出来にくくなる。
(3)　京都南ロータリークラブは、その点、立派な人たちばかりなので、あらゆる点において安心していられる。
(4)　京都南ロータリークラブのすばらしい伝統を守っていく。
(5)　各会員が責任を持ってメンバーを推薦していく。
　以上のことを、目指して活動し拡大していくことにより、ロータリーはうまく進んでいくのではないか。
　第二部では、パネルディスカッション「会員増強と退会防止、そして拡大」をテーマをもとにコーディネーター山口巖担当副会長とパネリストとして、岡田会長、西拡大研究委員長、今枝会員増強委員長、向井退会防止委員長、など各グループリーダーによる発表が行なわれました。その後出席者全員に発言の機会が与えられ、これからのクラブにおける活動のありかた、改善提案など活発な意見交換がなされました。
　最後に、西村七兵衛副会長により閉会の挨拶で終了しました。私は５月に入会し、フォーラムには初めて参加させていただきましたが、ロータリアンとしての考え方、あり方など、そしてこの京都南ロータリークラブの伝統とすばらしさを少しでも学ぶ事が出来たと思っております。奉仕の理想とロータリアンとして自覚を持ってがんばっていきたいと思います。