|
|
2月10日(木) 13:45 第2回情報集会「愛宕の間」 参加者:36名 |
|
2月10日(木)例会終了後、リーガロイヤルホテル京都「愛宕の間」において、第2回情報集会が開催されました。
田中俊介副委員長の司会進行により、和気あいあい4テーブルを囲んでの開催となりました。
今西会長はご挨拶の中で、本日の講師である小林哲夫会員は「ロータリーの知恵袋である」とのお話を披露して戴きました。
続いて長谷川委員長は本年度開催される3回の情報集会のテーマについて趣旨説明をされました。すなわち第1回目は既に終了していますが「ポールハリスの思いを語ろう」。本日の第2回目は「ロータリーの100年を振り返って」。第3回目は「これからのロータリーを考える」をテーマに、4月21日(木)に開催するとの事でした。
いよいよ基調講演の始まりです。小林哲夫会員には本日の情報集会の為に、手作りの資料として「ロータリー100年の年表」を用意して戴いており、その歴史を勉強したことのない私にでも大変分かり易く利用させて戴きました。冒頭には、大学生時代にロータリーのキャンプに参加する機会があり、そのときに接したロータリアンがとても立派で、「将来は是非とも自分もロータリアンになりたい!」と決意したきっかけがあったことなど、巧みな話術で一同引き込まれてしまいました。前述の詳細な年表を基に、ロータリーの100年を振り返って、1.発芽、生育準備 2.成長発展 3.成熟安定 の順に的確かつ簡潔にご講演を戴き、出席者はロータリーの偉大な歩みを理解する事が出来たと確信しました。
その後のディスカッションでは、小林会員から
1.拡大増強について 2.ポールハリス思想の再確認 3.ロータリーの構造改革 4.国連と連携しての活動、という4つのテーマを戴き、そのテーマについて各テーブルで白熱した意見交換をいたしました。
意見発表では、RIの定款細則は柔軟な解釈も可能であるので、我がクラブとしての対応を考えても良いのでは。とか、ロータリーの活動は教育や文化に重点を置くべき。とか、拡大増強は時代に逆行している。とか、本日の出席者36名の内、入会3年未満の会員は5名だけであり寂しい。等、ご紹介し切れない程の意見がありました。
最後に鮒子田副会長より本日の出席者に対して感謝のお言葉を戴き閉会となりました。
次回の情報集会には会員の皆様が多数出席されることをお願い致します。ロータリー情報委員会 委員 千振和雄
|
|
|
|
|
|