	2月24日(木)　13:45　国際奉仕部門フォーラム「紅葉の間」参加者：53名

　国際奉仕委員会の担当は、我が京都南ロータリークラブでは「ロータリー財団」「米山奨学会」「姉妹クラブ」「世界社会奉仕」ですが、それぞれ担当委員長が頑張っておられ、私の仕事はそれをチェックすればよいだけですが、年に一度の国際奉仕フォーラムだけは私が中心で開催しようと思っていました。
　昨年度の澤野委員長のもとで開催された国際奉仕フォーラムは「ミャンマーへのポリオ撲滅ミッション」に参加された、木村・武田・堀尾会員の体験談で、それを拝聴した私は大感激し、奉仕というものの在り方について考えさせられました。
　そういう理由で、今回のサブタイトル「南十字星に愛と希望をこめて」というパプアニューギニアへのポリオ投与に参加し、またこのミッションに参加された会員に体験談を発表していただき、京都南ロータリークラブ全会員が国際奉に仕関心を持ち、それを実行していただく糸口にならば幸いとフォーラムを開催いたしました。このミッションには2650地区から60名、京都南RCから７名が参加しました。
　プログラム
　　１部ポリオ投与とソーラ発電システム贈与
　　２部ラバウルにて戦没者　供養
　　３部ゴールドコーストでのバカンス

今西会長挨拶　「ミッションンに参加して」
西村パストガバナー「ポリオ撲滅の意義」
猪田会員　「スライドによる８日間の旅」
園田地区社会奉仕委員長「計画から実行まで」
谷会員「お世話をして」
木下会員「はじめてミッションに参加して」
小西エレクト　「まとめと閉会の辞」

　発表者の全員が、今回の参加を、自分の人生の中で忘れられない、最高に有意義な８日間であったと述べられておられます。私自身もそのとうりで、このフォーラムに参加された会員はもとより、この原稿をよまれた会員も次回のミッションに是非参加され、国際奉仕を自分自身の体で理解していただければ幸いです。

国際奉仕委員会　委員長　西村俊雄