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4月10日(木) 15:00 ロータリー100周年記念会員大会「国立京都国際会館」 |
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さる4月10日、第2650地区のロータリー100周年記念会員大会が、国立京都国際会館で開催された。
満開の桜花に囲まれて好天のもと、地区内94クラブからのロータリアン約2,000名、RI現理事等役員のご来賓、財団学友、交換留学生、ローターアクト等の招待者を含め総計2,200名が一堂に会し、100周年を共に祝った。
当日は午前中からの地区合同委員会、地区協議会に引き続いて、午後3時から第1部記念式典が開かれた。神谷保男ガバナーの点鐘、ご挨拶の後、RIの「超我の奉仕賞」を受けられた西村二郎パストガバナーに、南園義一理事から伝達授与された。続いて、「ロータリー100年の歴史と未来」のVTR、地区100周年記念事業の紹介に続いて、千玄室RI元理事により講演が行なわれた。
千元理事は「100年を迎えたロータリーは、初心に戻り、創始者ポール・ハリスの“慈愛・寛容・忍耐”の心を原点として、会員1人1人が、真のロータリアンとしての自覚に立って、新しい世紀を歩み出そう。」と語りかけられた。
講演に続いて、100周年記念ロータリーソング「新しい時代を生きるロータリー」(小林哲夫詞、大奈曲)がR・グリー男声合唱団により披露された。
記念式典のフィナーレは、京都フィルハーモニー室内合奏団と京響市民合唱団によるベートーベン第9交響曲第4楽章の演奏と最後に参会者全員により「歓喜の歌」の大合唱で、大いに盛り上がった。
第2部懇親パーティではR・グリーの合唱“地上の星”“Sing Along”で幕明けをし、地区内4府県からの郷土芸能、京舞「祇園小唄」(京都)「山伏法螺貝吹奏」(奈良)「水口囃子」(滋賀)「越前万歳」(福井)をアトラクションとして楽しみながら、全員着席しての懇親パーティが盛会裡に行なわれた。
全体として盛大かつスムースにプログラムが進行し、他地区からのご来賓にも流石2650地区だと好評をいただいた。筆者自身、新しいロータリーソングの作詞者ということで晴れさせていただき感謝している。
登録者数:215名
地区100周年記念特別委員 小林哲夫
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