行事報告
BACK

4月21日(木) 13:45 第3回情報集会「愛宕の間」 出席者:30名

  今年度ロータリー情報委員会ではロータリークラブ創立100周年に因み、先ずは其の歴史を勉強し、次にはこれからのロータリーの在り方についての議論の場にしたく情報集会を開催してまいりました。
 第一回情報集会では、ロータリーの創設者でありますポール・ハリスがどのような環境下で、何を思いロータリークラブを作ったのかを、中島喜代一会員を講師に招き、勉強会を開催いたしました。
 第二回情報集会ではロータリーの時代の変遷と、其の時々の時代背景について小林哲夫会員を講師に招き、年表を元に過去・現在・未来に渡り、熱心に語っていただきました。
 そして今回の第三回情報集会では、今までの締めくくりとして、パストガバナーの西村二郎会員をお迎かえし、ロータリーが今どのような方向に向かって、どのように変わろうとしているのかを、「これからのロータリー」をテーマに講演をしていただきました。
 講演では、これからのロータリ−を語るには先ず、創設時の原点に返り、ロータリアンのすべてが利他の心を持った「奉仕の理想」を信条としなければならない。そして、社会・世界奉仕の必要性を説かれ、奉仕には感動がある、そして其の感動は我々の心を癒してくれる。最後には、ロータリアンは選ばれた人である、何のために選ばれたのか、誇を持ち、謙虚で、誠実でなければならない。と締めくくられました。
 以上、三回に渉る今年度情報集会は終了いたしました。私は、ロータリーに貴重な時間をつぎ込む訳ですから、ロータリーは楽しく、有意義でなければならない、と常に思っています。その為には、ロータリーを知らなければなりません。全3回の情報集会への出席者数を見て、このような意識を、より沢山のロータリアンに持っていただきたく、これからも意識啓蒙を計らなくてはならないと痛感いたしました。
ロータリー情報委員会 委員長 長谷川茂


第3回情報集会
第3回情報集会
第3回情報集会

Copyright(C)2004 Rotary Club of Kyoto South. All Rights Reserved.