行事報告
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7月29日(木) 13:45 第1回クラブ奉仕部門フォーラム

 36度を超える日が続く猛暑の中、今年度最初のフォーラム、第1回クラブ奉仕部門フォーラムが「新会員による意見発表」をテーマに、7月29日(木)、リーガロイヤルホテル京都「桜の間」に於いて54名の参加者を得て開催されました。
 小川クラブ奉仕副委員長の司会進行により、先ずは今西会長より「新会員の方々とコミュニケーションを図ることはクラブの発展のためにも重要」とのご挨拶があり、続いて谷口クラブ奉仕委員長より今回のフォーラムの趣旨説明がありました。
 そして、いよいよ本題の新会員9名の皆さんによる意見発表です。数原君を先頭に木澤君、瀧田君、片山君、砂原君、渡邊君、山野君、江阪君、矢木君の順で思い思いの発表がありました。(以下、順不同)
・会員数が多いので名前と顔を一致させるのが大変
・同好会の数が多く活発に活動されている
・ロータリーが生活の一部になってきた
・ロータリーでの奉仕を通じて人の輪を広げたい
・東アジアのために果たすべき日本の役割は大きい
・会員は皆平等と言うが現実には上下関係がある
・会場入口で挨拶をしても、返してくれない人が多い
・例会中の私語が多く、娯楽になっている
・ロータリーを商売に使っている人が半数程度いる
・女性会員を入れて新鮮な意見を取り入れては?
・来客紹介の順序は受付順でもいいのでは?
・講師の紹介が三重になっている
・名簿はなぜアルファベット順なのか?
・大きい配布物の配り方に工夫がいる    等々
 挨拶と私語の件は、ロータリアンとして、人間として、できて当たり前のことであり、謙虚に反省し改めるべきだと私も思います。
 続いて、わがクラブを代表する二人のソフトタイプのパスト会長から温かいご講評をいただきました。
 向井パスト会長からは、「ロータリーで人生がワイドになる。出席の問題も義務だと思わず権利だと考え、自らが求めてやれば自分自身にとって大きな糧となる。命ある限りロータリーをエンジョイしてください」。
 遠藤パスト会長からは、「新会員の方は前の方のテーブルに座るようにすれば、クラブに溶け込みやすくなる。女性会員問題は自然に任せたい。平等でない部分はあるが、それはクラブの重石のようなもの。ロータリーを一生の一部、生活の楽しみにして欲しい」。
 最後に、鮒子田副会長から、「参加する権利を行使することから奉仕が始まる」との挨拶をいただき、予定より10分早く閉会となりました。
クラブ奉仕委員会 委員 西脇眞次
第1回クラブ奉仕部門フォーラム
第1回クラブ奉仕部門フォーラム
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