京都南ロータリークラブ

11月29日(木)18:00　小田原RC歓迎夜間例会「朱雀の間」

　平成19年11月29日～30日、友好クラブの小田原RCが総勢32名で公式来訪されました。29日は、お昼前に京都駅に到着され、すぐに｢木乃婦｣さんで歓迎昼食会を行いました。当日は、少し曇り空でしたが一週間前と打って変わり紅葉がきれいに色付いていました。昼食は、大変おいしいと好評で帰りの日のお弁当を注文されるほどでした。その後、小田原RCのご希望もあって、会員の企業訪問を行いました。まず、若林佛具製作所さんに寄せていただき仏壇、佛具の製作の様子を見学いたしました。何千万もする仏壇もあり皆さん驚かれていました。次に、タキイ種苗さんに寄せていただき品種の管理や品種改良について学びました。取り扱い品種の多さに驚かれていました。小田原RCの方々は、とても熱心に見学され、真面目さがひしひしと伝わってきました。若林会員と瀧井会員にはお世話になり本当にありがとうございました。夕刻は、歓迎夜間例会に出席していただきました。その席で、友好クラブ延長締結の調印式が行われ、次年度の当クラブの55周年式典の日まで延長され、その後は姉妹クラブとして調印することに決まりました。その後、京舞をご覧いただき和やかに例会を終了しました。30日は、秋晴れのよい天気で朝から嵐山に向かい｢大覚寺｣｢花鳥館｣を見学しました。友好昼食会を｢萬亀楼｣で行い昼食の前に｢生間流式包丁｣をご覧頂きました。その後、小林会員のご配慮で裏千家茶道資料館にてお点前の体験をしていただきました。それから、永観堂の紅葉を見ていただき夕刻帰路につかれました。今回は、食育というテーマに則って食事に重点を置きました。小田原RCの皆様に大変喜んでいただけたこと、そして会員の皆様の絶大なるご協力を賜りましたこと何よりの励みになりました。ロータリーの厚き友情に感謝いたし報告と致します。

国内姉妹クラブ委員会　委員長　原　悟