ブ〜。映画館のロードショーのようなブザーが鳴り響き、会場が暗転。55周年のあゆみのビデオが流され、京都南ロータリークラブ55周年記念式典が耳ざわりのよい米川会員の司会で始まりました。
大奈さんの日本国国歌独唱。遠藤賢一パスト会長のタクトで「R-O-T-A-R-Y」斉唱に引き続いて、来賓の皆様、続いて、来客・参加クラブが紹介されました。
西村記念委員長の開式の辞、阿閉会長挨拶のあと京都府の小石原副知事、門川京都市長、川端ガバナー、スポンサークラブの京都RC西村会長の来賓祝辞、パストガバナー、歴代会長、チャーターメンバー、長期在籍者への感謝状授与と1分1秒の狂いもなく粛々と時間がすぎ、佐野副会長のご挨拶で閉式となりました。
そのあとの祝宴では、川端ガバナーの乾杯のあと、料理を作っていただいたフランス人シェフ・ティエリー・マルクスさんとリーガロイヤルホテル京都・瀬口総料理長、関西屈指のソムリエ岡さんの映像を流している間にお三方が登壇され、司会の広瀬会員からの洒脱なインタビューのあと、お待ちかねの食事となりました。
今回は、三ツ星レストランに来たようなシチュエーションということで、卓上には花も飾られ、テーブルクロスもナプキンもいつもとは異なり、昼の例会と同じ会場とは思えないくらいすばらしい演出で本場フランスのエスプリを感じながら、男性も女性も思い思いのお洒落なスタイルで千振部会長と高橋祝宴委員長の思い描いたとおりの祝宴となりました。
料理もすばらしく、テーブルごとに会話の花が咲いておりました。
緻密に計算された米川会員のシナリオ。
万事完璧な猪田式典委員長の準備。
料理から雰囲気まで完璧な高橋祝宴委員長のしつらえ。
華麗な米川会員の司会と息の合った女性アシスタント向山さん。
前代未聞の司会者のお色直し・広瀬副部会長。
何もお手伝いできなかった企画委員会としては、当日気をもむことのみ。
何もかもすべて飲み込んで、見事な采配を振るわれ成功に導かれた千振部会長に御礼を申し上げてご報告とさせていただきます。55周年式典・祝宴部会 企画委員会 副委員長 龜田利一
|