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10月16日(木)13:45 クラブ広報フォーラム「愛宕の間」 |
10月16日例会後、1時45分より「愛宕の間」に於いて、KBS京都の報道局アナウンス部・村上祐子部長を講師に、「クラブ広報フォーラム」が開催されました。参加は34名のクラブ会員、司会は山口進クラブ広報理事。阿閉会長の開会の挨拶の後、ロータリーでの広報について村上氏の基調講演を拝聴いたしました。担当番組の「あんドゥ・きょうと」の裏話や、ロータリー活動につながる話しをして頂き、大変参考になりました。イベントは、面白さより社会奉仕の重要性を訴えていくことが必要で、「私にも出来る」身近さを、感じさせる事が大切だと言うことです。番組制作において番組が一般社会に認知されるまで3年ぐらいは時間が必要といい、ロータリーの活動も継続性の大切さの重要性を実感いたしました。
また、ノーベル物理化学賞受賞者・益川教授のインタビューでは、物理学に興味を持つきっかけが父親であり、親から子に「物を知る喜び」を伝える事の重要性を知ったということでした。私は現状のロータリーの事だけを考えるのではなく、未来のロータリーアンに何を残ししていくかを考える事のきっかけとなりました。講演の後、20分程各テーブルでディスカッションを行い代表者が発表を行いました。各テーブルからは広報の必要性の賛否や、単年度事業の問題点、「アイサーブ・ウィサーブ」の話など、若い会員の意見から長老会員まで、多彩な意見が出て活発に議論されました。中澤副会長の閉会の挨拶で、副会長自身の意見も踏まえながら持論を展開され、大変有意義な会の閉めくくりとなりました。 出席者39名
広報委員会 委員長 中山 徹
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