創立以来歴代会長始め多くの諸先輩が心を込めて培われ育てていただいた京都南RCを私自身を見つめ直す意味を込めて入会以来の18年間を振り返って考える事といたしました。
会員数220名を超える京都南RCはどの様なクラブなのか。ロータリークラブは各々のクラブが一つの単位と言われており、私もそのように思っております。クラブに魅力があるから人が集まる。それでは何に魅力があるのか。それは、クラブの個性、特性に魅力があるからではないでしょうか。
それでは京都南RCの個性とは何なのか!!
創立当初より脈々と受継がれている
親睦をもって奉仕をなすに始まり数多くの同好会で会員相互の友愛を
深め、パスト会長の皆様がよく言われる南の風、ヒューマンシャワーの如く
心豊かな感性を持ち続けている。又、不協和音が出ても最後は纏まる
紳士の対応が出来、絶えず100名近い会員が入会歴10年未満という
新フレッシュな活力のあるクラブという事になるのではないかと思っております。
以上の事柄から表題の「5つのしん」を創立55周年年度の心の支えとしそこから染み出る会員皆様の奉仕の
誠の一滴一滴が岩をも貫くごとく「奉仕を楽しみ」たいと思っております。 |