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9月24日(木)13:45 奉仕プロジェクトフォーラム
「愛宕の間」
今年度、奉仕プロジェクト 青少年委員会におきましては、2009年9月24日(木)13:45〜15:30リーガロイヤルホテル京都 愛宕の間において、「奉仕プロジェクト(青少年)フォーラム」を開催いたしました。
パネリストには、例会のスピーチから引き続き、菅 恒敏氏(同心児童館 初代館長・運営委員長)と阪本由美子氏(同心児童館 館長)、水野正人氏(京都市保健福祉局 子育て支援部 児童家庭課 課長)のお三方を、コーディネーターには、地区新世代育成基金 特別委員会 副委員長を務めておられる小林哲夫会員にお願いしました。
京都市内に現在115ヶ所ある児童館のなかで、分室を合わせると児童数110名と最大の児童数を抱え、正規職員5名と若干名のアルバイトで、放課後の児童を18:30まで預かっておられる上での問題点(近隣地域におけるマンションブームの影響により、子育て世代の増加とそれに伴う待機児童に対処できていない現状や、手狭になりつつある館庭においての安全確保など)を披歴される。
生活のため、あるいは自己実現のために、仕事をしつつ、子育てもしなければならないダブルインカムの若い親御さんにとっては、子育て支援のホープとしての児童館の必要性について多くの学びを得ることができました。
最後に、小林哲夫コーディネーターから、お孫さんを「子育て」しておられる日常をご披露していただき、少子化の現在、家庭内では兄弟姉妹関係が希薄になりがちであるが、異世代の子供同士が、「遊び」を通して、社会性や創造性や挑戦する気概を育成される様、希望しますとのコメントをいただきました。
4連休後の開催で、参加人数も36名と若干少ないようでございましたが、閉会時間までみなさんお残りいただき、感謝いたしております。出席者:36名
青少年委員会 委員長 吉澤康雄
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