京都南ロータリークラブ

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■11月8日(日)-9日(月)　小田原RC公式訪問
　平成21年11月８日(日)～９日(月)にかけて、団長中島喜代一会長、木下右門国内姉妹クラブ委員長をはじめ合計24名の会員で姉妹クラブ小田原ロータリークラブに公式訪問にお伺いしました。京都駅に8時40分に集合、小田原駅に12時11分に到着し、小田原ロータリークラブの会員方にお出迎えしていただき、島崎藤村、福沢諭吉、宮沢賢治など多くの文人達が訪れた国府津館で心暖まる昼食をいただき、昼食後は、山本五十六、渋沢栄一、有島生馬などの著名な方々の掛け軸、額などなかなか拝見出来ない作品を観賞させていただきました。その後は天正18年（1590）豊臣秀吉が小田原北条氏を水陸15万の大軍を率いて包囲し、その本営として延べ4万人が動員され、約80日間で築城された石垣山一夜城を見学させていただきました。そして、その豊臣秀吉の、実行力、バイタリティーに感服した後、宮ノ下「富士屋ホテル」にて、心暖まる歓迎会を開催していただきました。そしてその食事の内容も、食材の中に京野菜を添えていただくなど、細かな心尽くしに感激し、移動中に渋滞に巻き込まれ、歓迎会に遅れそうになり、バスを途中で降り、約10分近く走った（スーツ姿の男達が必死で走る様子を渋滞中のドライバー、同乗者などの好奇な視線を感じながら）疲労感など忘れてしまいました。しかしやはり翌日足はガクガクでした。
　公式訪問2日目は、午前は小田原城を見学させていただき、小田原ロータリークラブの例会に出席させていただきました。小田原RC簑島恭夫会長に歓迎の御言葉を頂き、京都南RC中島喜代一会長の「今年の3月に姉妹クラブとなり、初めてクラブ訪問をさせていただきました。あまり無理をせずに、場合によっては意見を戦わせながら、これから先百年、二百年と両クラブのお付き合いが長く続きますようご祈念申し上げます。合わせて、皆様のご健勝ご発展をお祈り致します」と言うご挨拶の後に、楽しく例会を過ごさせていただきました。次回小田原RCの皆様が京都南RCに訪問される時は、今回のお世話になった感謝の心を込めて、歓迎させていただきたいと思います。

国内姉妹クラブ委員会　委員　佐々木一郎

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