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11月19日(木)13:45 寄金プログラムフォーラム
「愛宕の間」
『寄金プログラムフォーラム』は平成21年11月19日(木)13時45分よりリーガロイヤルホテル2F愛宕の間にて開催され、出席は31名でした。
塩山大介寄金プログラム理事の司会で始まり、中島喜代一京都南ロータリークラブ会長が力強く開催の挨拶を行いました。寺川育宏R財団委員長から当クラブ会員のR財団への貢献の大きさと、共に汗を流す協力体制への謝辞を述べられ、和やかでしかも格調高い趣旨説明を述べられました。
フォーラム前半は、例会に引き続きRI第2650地区財団補助金委員長大塚紀夫氏より、2010-2011年度より新補助金制度のパイロット地区移行に伴う新プログラムの概要説明をいただきました。
「現行プログラムの廃止と新制度との比較」、「グローバル補助金、パッケージ・グラントの利用拡大」、「地区の資金利用権限拡大により、前年度残した資金をプールし活用できる」など、大きな変化についてご講演をいただきました。
後半は安村幸駿米山奨学会委員長の誠実味溢れた講師紹介から始まりました。RI第2650地区米山学友会会長 周立命館大学教授により「ロータリーと私 ―飲水思源 ―」のご講演をいただきました。「水を飲む時にはその井戸を掘った人の恩義を忘れてはならない」という意で、米山奨学金による留学の思い出、研究成果、日中交流についてお話しをいただきました。そして世界で成功してゆくには、仁徳、感謝、実力、忠誠の心が必要だと力説されました。日中互いの国民が、両国の文化を真に理解すること無く両国の友好の橋渡しは出来ません、これからもご活躍を期待しています。
質疑応答のあと、津田純一副会長による閉会の挨拶にて15時30分終了いたしました。
寄金プログラム担当理事 塩山大介
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