京都南ロータリークラブ Rotary Club of KYOTO SOUTH
ホームへ
目次
組織
行事報告
近隣クラブ例会場一覧
行事報告
<--戻る
4月16日(土)〜17日(日) R.I.第2650地区2010〜2011地区大会
「福井商工会議所・ホテルフジタ福井・福井県産業会館」
 R.I.第2650地区本年度の地区大会が4月16日、17日の両日、福井北ロータリークラブのホストで、福井商工会議所・ホテルフジタ福井・福井県産業会館の三会場で開催されました。
 大会スローガン「ロータリーを良く学ぼう」のもと、地区内96クラブの会員はじめ地区外からの登録者数をあわせて2650名もの登録となりました。
 我が京都南ロータリークラブは全員登録で、当日出席者数は77名と次年度地区大会ホストクラブとしての意気込みが感じられました。
 一日目には、午後から指導者研修セミナーが福井商工会議所で開催され、夜にはR.I.第5000地区のハワイ州のガバナーを交えての「R.I.会長代理ご夫妻歓迎晩餐会」がホテルフジタ福井で催されました。
 二日目は、朝食会ののち、会長・幹事・地区委員長会議が商工会議所にて行われ、会場を福井県産業会館に移し、新会員セミナーで午前中の行事を終えました。
 京都南ロータリークラブのメンバーの当日参加者は朝9時に京都駅集合で、バス2台に分乗し、正午過ぎには福井県産業会館に到着しました。
 午後1時から大会本会議が同じく福井県産業会館で始まりました。参加者が大人数のため、京都、奈良、滋賀のロータリーメンバーは2号館の本会議場に席がありましたが、福井のメンバーは1号館という隣接した別棟の会場におられたようでせっかくの地区大会の一体感が損なわれたような気がして、少し残念でした。
 東日本大震災の発生から一月余りしか経ってないこの時期に地区大会が開かれ、栗田幸雄ガバナーはじめ参加者全てが、被災者・犠牲者に哀悼の念を持ちながらの大会運営でした。
 本会議が始まる前に、新世代交流会・記念講演会のために、宮城から来られていた桑山紀彦氏の講演がありました。桑山氏はこの度の大震災で被災され、その時の状況やその後の活動の映像を交えてお話され、会場の空気はより厳粛なものとなりました。
 本会議は粛々と執り行われ、松尾文夫氏の記念講演、千玄室R.I.元理事の特別講演、各賞表彰と進み、今西信裕ガバナーエレクトが栗田幸雄ガバナーとガバナーバッジの交換をされ、今西ガバナー誕生をみんなの拍手で祝いました。
 続いて、京都南ロータリークラブ中澤忠嗣会長が次年度地区大会ホストクラブ会長としてユーモアあふれる挨拶をされ、会場は大いに盛り上がりました。
近藤雅臣R.I.会長代理の講評をいただき、「手に手つないで」の大合唱で閉会となりました。
 地区大会終了後、福井市内の「いわし屋」にて懇親会が行われました。
 帰りの時間が押していたためゆっくりはできませんでしたが、懇親会は次年度地区大会開催の決起大会と位置づけられ、田中俊介大会実行委員長の締めの挨拶でお開きとなり、参加者全員無事帰ってきました。
 次年度、今西信裕ガバナー年度、佐野剛一会長のもと一致団結で地区大会を成功させることを参加者全員の心に刻んできた一日でした。出席者:77名
副幹事 橋本義則
地区大会
地区大会
地区大会
地区大会