京都南ロータリークラブ Rotary Club of KYOTO SOUTH
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10月21日(木)13:45 クラブ広報フォーラム「愛宕の間」
 「ロータリーと広報活動」をテーマにして、「ロータリーの友」編集長で、東京築地RC会員の二神典子氏をお迎えして、例会に引き続いてご講演いただきました。
 二神氏には「ロータリーの広報活動の考え方」「ロータリーの公共イメージを向上する為に」について分かり易く、事例を示してお話をしていただくことができました。
 広報とは、パブリック・リレーションズで、公衆と良い関係を作る為の活動で、双方向の情報のやり取りを意味します。「ロータリーを知ってもらう」為には、まず自分がロータリーを知らねばならない。その為にはクラブ行事に積極的に参加し、職業奉仕を実践し、倫理を守らなければならない。これはクラブの活性化に繋がるとの示唆を頂きました。地域の人々にロータリーの事を知ってもらわなければ、地域の事を教えてもらえないし、地域のニーズにあった活動も出来ない。又、ロータリーの広報とは、基本的には“対外的な広報”で、クラブ内の広報は、“クラブ情報”を指すとの事でした。「対外広報」としては、一般に見てもらえ、分かり易い、ホームページや地元メディア広報を心がけるべきであり、広報は、宣伝や広告とは違うと基調講演を頂きました。  その後、テーブルディスカッションでは、参加者が5テーブルに分かれて、“広報”そのことについて、又、京都南RCの広報についてそれぞれ話し合いを持っていただきました。
 最後にはテーブル毎の意見を3分程度で発表ということにいたしましたが、「ロータリーの広報というものがどのような役割を持つのか、本来ロータリー活動はアイサーブで、陰徳を旨としていた。」「CLP導入後、特に対外的な広報が求められているように感じる。」「金額面から、個々のクラブでなく24RC広報すれば。」「奉仕活動をもっと広報し、ロータリーの認知度を上げ、同志を増やせる。」「広報誌を公共の場所に置く。」などさまざまなご意見をいただくことができました。
 最後に、先生はじめ出席者全員が一致したことは、「ロータリアン、各自1人1人がロータリーの広告塔である。常に、特にロータリーバッジを着けている時は、凛とした行動をしなければならない。」という意見でした。
 今回のフォーラムは、広報のあり方と、ロータリアン活動について、さまざまな課題を考える良い機会になったと、講師の先生と参加者の皆様に感謝いたします。出席者:38名
クラブ広報委員会 委員長 栩谷晴雄
クラブ広報フォーラム
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