11月4日、姉妹クラブである小田原RCさまが当クラブに公式訪問にお越しになりました。
今回は井上誠一会長夫妻以下27名(会員24名、ご家族3名)が来訪されました。
10時過ぎに京都駅へご到着の後バスで移動し、例会までの短い時間でしたが西本願寺を拝観いたしました。
この際、那須会員のご配慮で通常は入館できない場所を特別に案内していただきました。これぞロータリーの友情です。その後は京都南RCの例会に参加され友好を深めました。
例会終了後には北尾会員の日東薬品工業へ企業訪問に向かいました。素晴らしい施設に皆さま感動された様子で、後に井上会長は「カルチャーショックを受けた」とおっしゃられました。
リーガロイヤルホテルでチェックインの後、同日に開催されていたAPECでの交通規制に巻き込まれることを避けるため、お疲れのところを休む間もなく八坂神社に移動し、思い思いに祇園の探索をしていただきました。
18時より中村楼にて来訪歓迎会を開催しましたところ、総勢75名の大宴会になりました。
中澤会長のウィットに富んだ挨拶の後、小田原RC・井上会長よりご挨拶をいただきました。
乾杯のご発声は、小田原RCとの架け橋である遠藤パスト会長よりいただきました。
今回は「芸舞を入れずに姉妹クラブ間の交流を深める」という中澤会長の発案に従った硬派な会となりましたが大いに盛り上がりました。宴の終わりには阿原委員のソングリーダーによる「手に手つないで」を合唱し、全員で集合写真を撮影いたしました。
その後、中村恵行副会長による中締めの挨拶にて会を終了いたしました。
翌日はゆっくり観光を楽しみたいとのご希望から、桂離宮、平等院、南禅寺の観光と瓢亭でのご昼食を手配して、各自で京の秋を満喫していただきました。タイトなスケジュールの公式訪問ではありましたが、江阪委員長のリーダーシップと皆さまのご協力の下、何とか大過なく終えることができました。
今後も両クラブの友好がますます深まることを祈念してご報告とさせていただきます。国内姉妹クラブ委員会 副委員長 武田隆司 |