行事報告
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10月27日(木)13:45 寄金プログラムクラブフォーラム「ラ・シゴーニュ」
 ロータリー財団月間を次月に控えて、ロータリー財団の活動をご理解いただくために、クラブフォーラムを開催しました。
 ロータリー財団は、「未来の夢計画」に向けて使命の見直しが行なわれ、昨年から3年間の試行期間に入り、2650地区はパイロット地区として選ばれ、実際の運用が始まっています。
 今回、その仕組みについてご理解を深めて頂くために、「いまさら聞けないロータリー財団」のテーマで、基礎的な内容を分かり易く説明できるよう、当クラブで資料を作成し、委員会メンバーが率先して理解する努力をいたしました。
 田伏理事の司会の元に、パネルディスカッション様式で、次の様なサブテーマでフォーラムは進行されました。
 1.どんな活動をしているのか
 2.寄付金の種類は?
 3.寄付金の使途は?補助金の仕組みは
 4.今年のクラブの目標と個人目標
 5.税制上の優遇措置
 講師は、地区ロータリー財団資金推進委員長(京都中RC会長)中井昭典さん、地区ロータリー財団・米山奨学会担当幹事で当クラブの原悟会員をお迎えし、パワーポイントを使い判り易く説明を受けました。
 ロータリー財団の「未来の夢計画」への変革は、「世界でよいことをしよう」を標語に「世界理解、親善、平和を達成できるようにする」社会奉仕活動を、身近な存在として位置付けるために進められ、
 1.財団プログラムの簡素化と地区自由裁量の拡大
 2.世界的目標と地区目標の両方を果たすためにシェアシステムによる財団寄付金の流れの明確化
が主たる改革点であることを説明頂きました。
 特に社会奉仕活動で地区の自由裁量で実施できる「新地区補助金」は、当クラブも昨年度は「サンゴ再生プロジェクト」、今年度は「カンボジア・パゴタスクール環境整備事業」に補助金を受領し、今後とも当クラブに定着させて行く必要性を感じました。来年以降、「グローバル補助金」プログラムにチャレンジして、多様な社会奉仕活動へ拡大を期待されていました。
 この国際ロータリーの使命は、全ロータリアンの使命であり、活動への財政支援は会員の寄付で支えられています。平凡な結論ではありますが、改革の趣旨をご理解頂き納得の上、全会員から寄付を頂き、ロータリー財団プログラムを支援したいものです。出席者:42名
ロータリー財団委員会委員長 浅井邦茂
寄金プログラムクラブフォーラム
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