■ 基本方針 |
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ロータリーの原点である「奉仕の理想」を追求する理念は不変ですが、一世紀を経たロータリーの奉仕活動は、時代の変遷と共にその環境は大きく変化し、クラブの社会奉仕活動も多様化してきました。今年度は、この時代の変化に対応して、未来へつながるクラブの活性化を目指しています。クラブの活性化は、経験の浅い会員が、多様な奉仕活動に自らが参加することにより、ロータリーをより早く、より楽しく体験して、ロータリーを理解推進することが必要です。そのためには、若い活動的な会員の勧誘と退会防止となる活動をクラブのリーダーが推進するグループ指導体制を導入しました。
今年度の地区からの会員増強目標は純増5名ですが、この目標に近づくためには、最低18名の会員増強が必要です。今の時期には大変困難な数値目標であり、会員一人一人の協力なしでは達成できません。これらの目的を達成するため、長期計画策定委員会を発展的に改称し、会員組織委員会と連携して「会員増強戦略会議委員会」を設置しました。 |
■ 上半期実施事項 |
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- 会員増強戦略会議の目的は、会員増強委員会の活動をサポートすること。
- クラブの純増目標を4名と決め、211名から215名に会員増強する。
- 年間退会者は平均14名であったことに基づき、18名を増強目標とする。
- 会員増強ターゲットを12部門とし、そのセクションの責任者を選任する。
- 女性会員の増強は、具体的な複数の対象集団者につき、別途検討する。
- 会員増強委員会では、新会員推薦者カードを作成、例会で配布して記入いただく。推薦者をセクション別に分け、会員候補一覧表を作成する
- セクション責任者と推薦者の協力体制を整え、会員増強ツールを作成するなど、会員勧誘の対策を練って、会員増強委員会を支援する。
- 11月を会員勧誘月間と定め、クラブが一丸となって勧誘を推進する。
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■ 下半期計画事項 |
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上期に引き続いて、新会員推薦カードと会員増強ツールを活用して会員増強活動を強め、今年度中に18名の会員増強を達成するため、会員候補者を個別に対策を検討する。1月19日(木)開催の第3回並びに、4月19日の第4回インフォーメーションに向けて会員勧誘活動を積極的に行えるように支援する。 |
■ 委員会開催日と今後の開催日程(複数回記載) |
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- 7月28日(木)、長期計画策定委員会と会員組織委員会及び会員増強委員会が連携して第1回会員増強戦略会議を開催。17名参加
- 8月25日(木)、第2回会員増強戦略会議を開催。 17名参加
- 9月15日(木)、会員増強戦略セクション責任者会議を開催。 18名参加
- 9月22日(木)、第3回会員増強戦略会議を開催。 13名参加
- 10月27日(木)、第4回会員増強戦略会議を開催。 15名参加
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