京都南ロータリークラブ

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3月9日(土)10：00　新世代のためのロータリー会議　子ども緑の学校第3回「梅小路公園」

　「子ども緑の学校」は、京都の自然環境の現況と課題を小学生の皆さんに学んでもらう機会を設ける目的で、公益財団法人京都市都市緑化協会と協力して梅小路公園の緑の館で開催しました。はじめに津田会長の開会の挨拶があり、当日の特別講師　京都造形芸術大学の曽和好治教授よりグループワークの説明があり、受講生はグループごとに梅小路公園内の『河原遊び場』で景観要素の学習プログラムを体験しました。そのあと前回受講生とロータリアンとで苗や球根を植えた花壇の様子を観察し、ナデシコの成長を各家庭で観察するためのセルトレイ作りを行いました。
　教室に戻り、京都南ロータリーが製作した観察ノートに観察した草木や生物や種などの絵や描いたり、記録や感想を記入し学習のまとめをしました。その後受講生の質問の時間を設け、たいへん熱心な質疑応答が行われました。
　今回はお天気に恵まれ野外学習を中心に行え、参加した小学生たちも退屈せず盛りだくさんのプログラムを体験していました。一度きりではなく、三度のわたる教室開催で、受講した小学生同士も、ロータリアンや緑化協会のスタッフとも仲良くなり、楽しく充実した学習が出来ました。そして、今回の「子ども緑の学校」は優れた講師陣やスタッフの丁寧な指導により、受講した小学生の皆さんには自然に一層の興味を持ってもらい、今後の京都の自然を考える契機になったと確信しております。参加者：京都南RC12名　受講小学生25名

新世代奉仕委員会　委員長　藤本高仝