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4月4日(木)・5日(金)
小田原ロータリークラブ公式来訪
2日間の春の嵐が過ぎ、最高の天候に恵まれ4月4日の朝10時11分に京都駅に津田会長ご夫妻、長谷川副会長、若林理事、安藤京都駅長を初め国内姉妹クラブ委員会一同でお出迎えいたしました。混雑を避けJR在来線で伏見稲荷大社へ皆様で移動。社務所でご休憩をいただいた後、本殿において小田原ロータリークラブ、京都南ロータリークラブ参加者全員で正式参拝ご祈祷を受け、お神楽を見学致しました。そして重要文化財お茶屋を見学、千本鳥居を抜け奥社奉拝所を参拝しました。社務所豊穣殿において中村宮司さんから和銅4年からの1300年の歴史、またお稲荷さんの信仰についてお話をいただき、日本酒で歓迎の乾杯を行いました。昼食後、有名な襖絵やお庭を見せていただき伏見稲荷大社を後にしました。
桜満開の醍醐寺に向けバスで出発。醍醐寺では一般の方が入れない重要文化財のお部屋にお通しいただき、醍醐寺仲田座主管長より寺の歴史についてお話を伺いお茶をいただきました。また普段公開されてない国宝の掛け軸信長の書、秀吉の金の天目茶碗を見せていただき、皆、驚きと感動に包まれました。醍醐寺五重の塔のふもとに小田原ロータリークラブより当クラブと友好クラブ締結をした平成13年に友好の証として寄贈していただいた月桂樹があります。その月桂樹はロータリークラブ創設者の一人ポールハリスが昭和10年生涯に一度来日されたときに帝国ホテルに記念植樹された3世の月桂樹であります。その月桂樹を囲み記念撮影を行いました。
18時よりリーガロイヤルホテル京都において歓迎夜間例会にお招きし、小田原ロータリークラブ木村幹事より皆様のご紹介後、津田会長そして小田原ロータリークラブ小川会長のご挨拶があり京都南ロータリークラブ会員と深く交流が図られました。
例会終了後、希望者のみ知恩院三門から円山公園、八坂神社のライトアップの夜桜を見学しつつ祇園一力亭へ。長谷川副会長のご挨拶と小田原ロータリークラブ山岸会長エレクトの乾杯で二次会が始まりました。歴史ある佇まいの中、芸姑さん舞妓の舞いで京都の夜を満喫していただいたあと若林理事の閉会のご挨拶で散会しました。
2日目は朝ホテルを出発し京セラ株式会社の企業訪問致しました。京都の西の京から創業された京セラの歴史と最新の技術の取り組みを皆さん熱心にお聞きになっておられました。午後は鴨川の満開の桜並木を眺めながら川端通りを北上し祇園歌舞練場へ。舞妓さんからお茶をいただき都をどりを鑑賞していただきました。2日目最後の昼食ですき焼きを囲んで小田原ロータリークラブ会員、ご家族と交流を深め姉妹クラブとして一層の絆が出来た2日間でした。来訪者:会員24名 奥様8名 ご家族3名 合計35名
国内姉妹クラブ委員会 委員長 吉岡浩人
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