京都南ロータリークラブ

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8月30日(木)13:30　京都府立鳥羽高等学校模擬面接「京都府立鳥羽高等学校」

　8月30日、鳥羽高等学校において、就職希望の高校3年生の生徒14人に対し、3班に分かれ、模擬面接を実施しました。
　当日、面接官の2名の方が欠席されたため、急遽私も面接官として立ち会うことになりました。
　冒頭、津田会長より「単に面接の技術を磨くというのではなく、その生徒の良さを引き出し、面接官にアピールできるような面接を期待します。」という趣旨のご挨拶がありました。
　続いて須原洋次校長より、厳しくご指導いただくようにとのご挨拶がありました。
　会場は、面接者が座る椅子が一つと、その前に面接官が３人、机を前にして座るという、本番さながらの設えで、ピーンと張り詰めた空気が漂ってました。
そして、いよいよ面接開始。1人目は女子生徒で、緊張した面持ちでしたが、実によく訓練され、質問例にない質問に対しても見事に答えていました。
　2人目以降も、個人差はあったものの、大変まじめで、厳しく指導されている様子がうかがえました。
　また、面接官の皆さまもベテラン揃いで、生徒の本当の姿を引き出す質問は大変参考になり、面接終了後のアドバイスも的確で、生徒の皆さんにとっては、これ以上ない機会であったと思います。
　終了後、各班の代表より、学校側の進路指導に対する適切な助言をしていただきました。
　今回の模擬面接を通じて、社会に出て一生懸命頑張ろうという思いを必死に伝えようとする生徒たちに対し、社会人の先輩である私たちも、彼らの期待に応える努力をしなければと強く感じました。参加者：会員　5名　会員企業担当者　7名

職業奉仕委員会　副委員長　川端雅彦