4月11日(土)〜12日(日) RI第2650地区2014-2015年度地区大会報告 「なら100年会館・ホテル日航奈良」
平成27年4月11日(土)・12日(日)の両日、RI第2650地区2014-2015年度地区大会が奈良大宮ロータリークラブをホストクラブとして、なら100年会館・ホテル日航奈良を会場として開催されました。
大会スローガン「ロータリーは心くばり 謙虚・誠実・精励」のもとEクラブあわせて地区内97クラブの会員2811名と地区外及び同伴者合わせて2886名の登録となりました。
我が京都南ロータリークラブは全員登録で当日出席者数は108名と次年度地区大会ホストクラブとしての意気込みが感じられました。新会員セミナーにも28名の多数の参加者があり、第2650地区一番の会員数を擁するクラブとして誇らしく思えました。
本地区大会のRI会長代理としては京都南ロータリークラブの名誉会員でもある千玄室様が出席されました。
一日目は午後からホテル日航奈良で会長・幹事・地区委員長会議、夜にはRI会長代理歓迎晩餐会が催され、二日目はガバナー主催朝食会に始まり、新会員セミナー・青少年フォーラムが開催され、13時から大会本会議が始まりました。青少年交流会は奈良女子高等学校体育館で開催されました。参加者が大人数だったこともあり全参加者がひとつの会場に入れず、大ホールに京都・滋賀・福井の各クラブのメンバーが入り、中ホールに奈良の各クラブのメンバーが入りました。
北河原ガバナーの開会点鐘で始まり、来賓祝辞、RI会長代理アドレス・RI現況報告、各賞表彰、千玄室様の特別講話と進みました。
特別講話の演題は「ロータリーに想う」という演題で、千玄室様が自らの戦争体験、戦後のアメリカ留学、その後のロータリーとの出会いから現在に至るまでロータリーに対する想いを熱く語られました。
ガバナー賞では京都南RCの「トップアスリートふれあい事業」も受賞し、ガバナー杯野球大会の優勝があらためて表彰され、優勝旗、盾、記念品が壇上で手渡されました。
休憩の後、「現代に生きる戦国武将の知恵」という演題で松平定知様の記念講演があり、直前ガバナーへ記念品贈呈、ガバナーエレクト紹介・挨拶が行われ、中澤忠嗣ガバナーエレクトにガバナーバッチが引き継がれました。中澤ガバナーエレクトが次年度のガバナーとしての抱負を述べられ、長谷川茂会長が次年度地区大会ホストクラブ会長として挨拶されました。
千玄室RI会長代理に講評をいただき、「手に手つないで」の大合唱で本会議は閉会となりました。
閉会後、会場をホテル日航奈良に移して大懇親会が行われました。
ホテルの4階の宴会場内、ホワイエ、5階のフロアも使っての大宴会では、サンバダンサー、生バンドの演奏などいろいろな催しと、バラエティにとんだ料理、お酒とともににぎやかにまた、楽しく過ごしました。
次年度中澤ガバナー年度、片岡会長のもと京都南ロータリークラブ会員が一致団結して地区大会を成功させることを参加者全員で再認識した地区大会でした。参加者:108名副幹事 橋本義則 |
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