6月11日14時より中村翠嵐ガバナー補佐ご臨席の下、第4回クラブアッセンブリーが開催されました。長谷川会長年度最後となったアッセンブリーでは、会長が提唱されていた潤滑且つ奉仕に繋がる親睦活動の活性化、クラブ会計の効率化、そして奉仕事業の充実化を柱に、先ず橋本副幹事より概況を報告された後、各担当理事より詳細が説明されました。会員増強においては19人の増員を達成するも、やはり一年スパンの活動では成果を上げ難いこと、そしてロータアクト増員を含め、会員全員が意識を持って増強に努める必要性を提案されました。また、カンボジア支援プロジェクトでは、現地との詳細に亘る連携が事前に詰め切れなかったことや、海外姉妹クラブにおいても更なるコミュニケーションを密にとり、相互理解を掘り下げておくこと等が課題とされました。例会プログラムに関しては、有力な当クラブ会員の方々に卓話をして頂くことにより、会員間の相互理解を深め、同時に会計のスリム化にも結果として繋がったことが報告されました。奉仕プロジェクトにおいては「トップアスリートふれあい事業」で「地区ガバナー賞」「新世代育成基金奨励賞」を受賞、ホスピタル・クラウン派遣事業においても小児病棟に笑いを届けることができる等、大きな成果を上げることが出来ました。これらの活動を広く認知して頂き、事業のより有益な発展に繋げる為の広報活動では、マスコミの掲載・報道に漕ぎ着けた経緯を記録したファイルを作成、今後の広報活動に活用できる工夫がなされたことも説明されました。寄金プログラムにおいては、広い世代に亘って委員が配属された結果、会員への周知活動にも幅が持て、大きな成果を修める事が出来た事が報告されました。最後に中村翠嵐ガバナー補佐から、京都南RCは地区の屋台骨である自負と認識を持って今後も発展的な会運営に繋げて行って欲しいとの総評を頂き、閉会となりました。出席者:80名副幹事 于 修忠