1月21日(木) 13:45 第3回クラブアッセンブリー「朱雀の間」
2016年1月21日に、中澤忠嗣ガバナー、田中俊介地区幹事長、及び会員96名の参加のもと、2015〜2016年度の第3回クラブアッセンブリーがリーガロイヤルホテル京都2F「朱雀の間」にて開催されました。
片岡宏二会長より開会点鐘の後、ご挨拶があり、地区職業奉仕講演会への参加が少ないことについて、“これは私を含め、皆が反省しなければならない、日本で3番、第2650地区にて一番大きなクラブとして、その規模に応じたクラブとしての責任を果たしていかなければならない。ロータリーの目的は奉仕であり、同好会などを通じた親睦はあくまで手段であり、目的と手段を間違えてはいけない。言われたからやるのではなくて、一人ひとりが京都南ロータリークラブとして責任を自覚し、皆が勉強をし、切磋琢磨してロータリーの精神を高揚し、また新会員の方々には指導をしていかなければならない。これから下半期の報告をいただくが、地区大会は当然のこととして、職業奉仕講演会等でも、言われなくてもリーダーたるクラブは率先してやっていかなければならない。敢えて厳しいことを申し上げますが、みなさんにもご理解いただくようお願いし、各委員会の報告をしていただきたい”と話されました。
その後に、会計報告があり、上半期は予算内に執行されていること、また下半期の計画について報告がされました。続いて、S.A.A.から上半期の報告、下半期の計画及び予算と実績について、地区大会実行委員会より基本方針、及び進捗状況について報告されました。また、各委員会から上半期の事業報告、下半期の計画、及び予算と実績について報告されました。
質疑応答の後、中澤忠嗣ガバナーからご講評を頂き、地区運営への協力に感謝を述べられた後、現状大きな事故もなく運営出来ているが、下半期に向かって、3つのことについて話されました。一つ目は、アッセンブリーとは、総会に準じる会議であり、その意味から、現状の会議の座席形態を考えてみる必要があること。二つ目は、奈良にある会員数18名の桜井ロータリークラブでは、職業奉仕へ情熱をもって取り組んでおられ、RI元理事の松宮氏を講演の講師として招聘されるなど、その姿勢を学ぶべきであると話されました。そして3つ目は、東京のあるクラブで新入会員歓迎会を開催した際に、会員が階段から落ち、亡くなられた事例を引用され、楽しく時間を過ごすことは良いが、どうしてブレーキをかけるか、品格を持たせるかを考えなければならないと話されました。
その後、幹事報告があり、地区職業奉仕講演会及び地区大会への参加要請をされた後、片岡宏二会長より閉会挨拶があり、例会に続きクラブアッセンブリーへ参加いただいたことへのお礼と、中澤忠嗣ガバナーから教えて頂いたことを引用され、今後身を引き締めていこうとお話になられ、閉会点鐘の後、閉会となりました。出席者:96名副幹事 喜多川光世 |