2月25日(木)18:00 第2回情報集会報告「ラ・トゥール」
今年度の情報集会は、中澤忠嗣地区ガバナーのスローガン「クラブに「個性」と「憧れ」を!」および片岡宏二会長のテーマ「心にロータリーを」に基づき、我がクラブを憧れのロータリークラブにするにはどうすべきか、を目的に三回シリーズで実施しています。片岡会長は、憧れのクラブは魅力あるクラブであり、魅力ある会員が集まっているものだとおっしゃっています。そこで、第2回情報集会では、魅力あるロータリアンとは、魅力あるクラブとは、に焦点をしぼって討議していただきました。
まず、木下右門会員による30分の基調講演では、西村大治郎会員によるロータリーの十徳を引用され、礼節をわきまえ、時間を励行し、他人にやさしいなど、紳士としてのロータリアンになろうと説明されました。また「南の風」冊子における向井博一パスト会長の文章から、単に風が吹いてるだけではダメで、厳しくも暖かい風を意識すべきだと締めくくられました。
その後のディスカッションと発表では、若手会員の大いなるスピーチを楽しみました。当日入会の会員も出席されてましたが、ジョークを交えた発表に目を白黒、他の経済団体には無いあまりに垣根の無い交流にビックリされていた様子です。このように情報集会は結論のない会合であり、入会暦の浅い会員も好きなように発言し質問もすることができます。次回は5月19日㈭を予定しており、いよいよ本丸の「憧れのロータリークラブ」へと議論を進めていきたく思っています。上から目線の司会と指摘されてたいへん失礼いたしました。次回はそのようなことのないように精進いたしますので、ぜひ皆さんご参加ください。
なお、素晴らしい会場と、美味しい料理とワインを提供していただいた伊藤会員に厚くお礼申し上げます。出席者:67名ロータリー情報委員会 副委員長 猪田浩史 |